伊藤です。

最近は東南アジア輸入が俄かに注目を集めていますね。

塾やセミナー、教材などが乱立しているので
少しでも違ったノウハウを出そうとする
思惑もあるのでしょう。

実際のところ東南アジアから仕入れをしようとしても
環境が整備されていないので
中国輸入のように誰もが簡単にできる
というわけにはいきません。

現在の中国輸入ビジネスが成立するのも
「タオバオ」というサイトがあるからです。

そのおかげで、個人でも気軽に始める事ができて
売上が上がってくればば「アリババ」を使い、
もっと売上があがれば工場と直接やり取りをする・・・。
というステップアップを踏むことができます。

しかし、まだまだ東南アジアには
そういったサイトが整備されておらず
工場や商社と取引をするスタイルが一般的です。

楽天も東南アジア各国に進出しサイトを構築中ですが、
まだまだ利用できる程ではありません。

僕の友人が、今年中にフィリピンの会社を買収し
そこを拠点に東南アジアでの物流ビジネスを
考えているようですが、

まだまだ工場との直接取引しかできないというのが現状で
少し躊躇しているようです。

また、同じ工場でも中国の方が現代的で経験値が高いので、
いいものを作ることができますし、
工業製品などは比べ物にならないぐらい
中国がいいものを作ります。

そういった点を踏まえると、
中国輸入のように誰もができるレベルではない
今だからこそ、自ら仕入先を開拓し
積極的に取引にチャレンジしていくことは
物販の本質を掴む為にもチャンスを掴む意味でも
大事なことだと思います。

今後そういった情報も発信していきますね。

P.S.
最近つくづく思うのが日本って税金が高いってこと。

ここに世界の税金レートが載ってます。
http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_countries_by_tax_rates

所得税50%なんて国は
世界見渡してもなかなかないです。

日本より高いのはフィンランドぐらいでしょう。
その分彼らは給料が高いですからね。

UAEが一番いいなぁ。
全部ゼロ。税金なにもない。
UAEビジネスも検討してみます(笑)

誰でもできる中国輸入で永続的に結果を出し続ける方法