今回は商品探しに関わることをお伝えします。
ちょっとこんなことがあるんだ
という感じで読んで頂ければと思います。
基本、商品を探す際に
楽天やヤフオクで見つけた商品画像と
同じものをタオバオで探しています。
実際、同じ商品画像のモノがあります。
察しのいい方はここで疑問ですよね。
「うん!?同じ画像って
タオバオの画像を
そのまま使ってるんだよね
それって肖像権や商標権は
どうなってるんだろ?」
そうなんです。
これってやっかいなことですよね。
実際、私も会社の取り組みとして悩みました。
しかしあまり大きな問題ではないようです。
というのも、色々調べて分かったことですが
タオバオに出店しているお店の商品も
共有の画像を使っていることが多いのです。
アパレルの世界では良くあることですが
あるモノ(商品)の形を手本(真似)して
生地を変えてオリジナルとして
作って売ったりします。
(まったく同じでなくても一部を変えたり)
カバンやサイフなんかでも○○風とか
ブランドロゴがないだけで
同じ形のものがあったり
時計でも形は○LEXみたいな別モノとか。
こういうのはニセモノではなく、
別モノなんですね。
いずれまた同じ話しをすることが
あるかもしれませんが
同じ商品画像を使っているモノを
複数のお店から仕入れた場合時に
微妙に違う商品(色や形等)が
届くケースも有り得ます。
なのでアパレルに関して言えば
タオバオで出回っている商品は
基本的にどこかのブランドを
手本にして作った商品が多いです。
(※手本:ある意味コピーかも知れませんが
その言い方が正しいかかどうか
分かりませんのでここでは手本とします)
もう一点!
ブランドものには注意しましょう!
ニセモノを掴まされる
ということもありますが
本物ブランドの工場横流し
という商品もあります。
これは判断が難しいところです。
生産元のブランドは
認めないものだと思います。
生産を請負い工場がブランド側に黙って
市場に流しているものです。
ただ購入する側からすれば
その違いを見分けることは難しい
というよりほぼ不可能でしょう。
(一部お店ではブランドタグを
切り取って販売していたりします)
もちろんタオバオにも
本物ブランドも出店してたりするので
全てがこのようなものとは言いません。
ただ、商品を仕入れる際には
このようなことがあることも
知っておいて損はないでしょう。
まぁ、ネットに限らずリアルの
商品買付けでも良く起こりえることです。
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