遠くの知らない土地で育った野菜よりも、
自分たちの町で育った野菜を食べたいと思うのが人情。
でもそれがニューヨークの場合は、
地元産の野菜というのはなかなかハードルが高いですよね。

しかし未使用の屋上に野菜畑を作ってしまおうというアイディアが、
そのハードルを下げるかもしれません。

このアイディアを思いついたのは、
Gotham Greensというベンチャーの共同創立者兼CEO、Viraj Puriさん。
自身のアイディアについてこう語っています。

「ニューヨークには耕作可能な土地も、豊かな土壌もあまりありませんが、
たくさんの未使用の屋上スペースがあります。
これを生産的な場所に買え、1年中良質な野菜を作ろうというもくろみです」

ちなみにこのプロジェクトには以下のような特徴が。

1.配達可能地域は約7マイル(約11キロ)以内まで。

2.収穫の同日にパックして配達。そのためとても新鮮。

3.受粉には蜂を使用。オーガニック極まれり。

ニューヨークで地産地消。
スタイリシュでエコなアイディアだと思いませんか?

UPWORTHYより引用