Amazonから米国政府機関OFACの確認が 前編
からの続きです

前回はAmazonから突然来た、
個人情報を確認するためのメール
についてご紹介していました。

今回はそのメールの事を調べて、
どう対応したか等についてお話します。

―――――

OFACってのはアメリカ国内における
テロ対策関連の窓口だそうで・・・・

つまり、
Amazonのメールを要約すると

「あんたがテロに関係するような
人間じゃないか調べるから
とりあえず、身分証明書出しなさい。

これはAmazonと協力して
やってることだから

協力しないならAmazonの
アカウント止めちゃうよ
困るでしょ?

じゃあ早いとこ
身分証明書をFAXしてよ。

なんでAmazonが協力してるかって?

そりゃAmazonの本社は
アメリカ国内にあるからさ・・・
大人の事情ってやつですよ。」

ってことだと思います。

僕たち出品者側の情報を
こういった形で手に入れるのは
どうかと思いますが、

Amazonというプラットフォームを
借りて商売しているんで
従わざるを得ないですね。

これはプラットフォームを借りて
物販する人間の宿命ですので
おとなしくFAXしておきましょう。

ちなみに、
セラーセントラルで問い合わせをすると
この要請自体は正規なものだそうなので

拒否=アカウント停止
は避けることは出来そうにありません。

突然連絡がくるのでビックリしますが
安心しましょう。

これはAmazon側からの正式な依頼で
偽の確認連絡ではありません。

Amazonから連絡が来てから
おおよそ5日程の猶予が
設定されています。

僕は確認要請が来てから
3日ほどで確認書類をFAXしましたが

特に問題なくAmazon側で確認をしてもらい
アカウントを継続することができました。

OFAC関連でアカウントが
停止されてしまった方が

中にはいるみたいですが
そもそも
『Amazonからの連絡関係は
しっかりと対応する』

というスタンスは
間違えてはいけません。

・Amazonが横暴だ
・一方的な確認で腹が立つ

なんて言っている人は
僕たちがAmazonで物販をやっていることで

得られるメリットを
もっとよく理解したほうがいいです。

もちろんデメリットについてもですね。

~26歳、完全在宅で月100万円稼ぐ金森のブログ~