こんにちは、川下竜彦です。

「〇〇という商品を出品していて
 違反申告を1件貰いました。
 この商品は本物なのでしょうか?」

このような質問を初心者から
たまに貰います。

次に上級者達からは
「多分、ライバル店に
 嫌がらせされているのですが・・・」

このような相談を貰います。

まずは違反申告なのですが
そんなに怖がる必要はありません。

僕が全く違反申告が気にならないのは
自分の商品に自信を持っているからです。

もう少し噛み砕いて言うと
偽物・海賊版の疑いがあるものを
販売していないからです。

自分の中で
「偽物かも・・・」と思って仕入れて
販売して違反申告きたら
それはビビるでしょう。

なので偽物が多いスーパーブランドは
扱っていませんし

メーカー品を中国から
輸入はしていませんし

偽物等を扱わないことには
特に気を使って仕入れしていました。

違反申告が来て
「この商品は本物なのだろうか?」と
疑念を持っているような仕入れは
止めたほうがいいですね。

しかし、そもそもの話で言うと
絶対に100%本物であると
断言できる商品はありません。

本物・偽物と断言できるのは
その商品を作っている
メーカーのみなのです。

サリナス研究所という
鑑定サイトもありますが

このサイトも結局は
「サリナスが本物・偽物だと思う商品」でしか
判断することは出来ません。

そして中国人はブランド品だけでは無く
何でも模倣品を作ります。

「こんなモノも作るのかー」
「こんなの作って何個売れるんだ?」

という商品も作ります。

なのであなたも僕も
知らず知らずのうちに
偽物を販売してしまっている
可能性は小さくあります。

しかし、
「じゃあ偽物販売は仕方ない」と
捉えるのではなく

僕達のするべきことは
偽物販売のリスクを極力100%避けることです。

基本中の基本ですが
それは評価が高いセラーや
ショップから仕入れて

尚且つ悪い評価をすべて見て
「Fake」と記載されていないかを確認。

そして僕の場合はそもそも、
スーパーブランドを
扱わないという制限をしています。

めちゃくちゃ儲かる商品であっても
「疑わしきは仕入れず」
を徹底する必要があります。

これ徹底していると
違反申告なんて全く怖くありませんし
気にする必要がありません。

次にライバル店からの嫌がらせですが
僕はあまり経験がありません。

ですが友人の話を聞くと
結構あるようですね。

例えば、
無在庫ショップだと知っていて
高額な商品を代引きで購入したけど

受け取り拒否や架空の住所を記入されていて
店側は在庫を抱えてしまう。

このようなケースがあるようです。

ですので、
もしその商品を在庫として持つのが
辛いような金額なのであれば

電話で改めて確認するなどの
事前に対策を打つしか無いですね。

法的に言うと
売買契約が成立している為に
支払い義務はあるようなのですが

かと言って弁護士を雇い回収するほうが
高く付いてしまうでしょう。

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