実店舗がまだネットショップより有利な点。
それは客が商品をじかに見て試せるところ。
でも商品の在庫が切れていたらそれも無理。
Vizeraは物体を判断し、その表面に
さまざまな色や素材を投影できるARシステムを開発。
まず、椅子でそのデモ動画をつくっている。
客や店員はタブレット上で多くのデザインから試したいものを選ぶだけ。
選んだ色や素材が椅子に投影され、実物そっくりに可視化される。
つまり店舗は多くの在庫を抱えなくても
製品が1つあれば、ほかのデザインを視覚化できるというわけ。
客側もサンプル帳よりもリアルにデザインが確認できる。
Vizeraは家具だけでなく、車やショールームでの活用も推奨。
小売業者は同社に直接連絡をとり、技術のデモを依頼できる。
デモ動画はこちら。
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