今や生活に欠かすことのできないスマホやタブレット。
様々なアプリが日々開発されていますが、
今ちょっと話題になっているのが「Be My Eyes」というアプリ。
ご存知ですか?

apuri

このアプリは、視覚障碍者のために開発されたアプリで、
目の見える健常者が視覚障碍者のガイドをするというものなんです。

使い方は簡単。
基本的には目の見えない人からのリクエストを受信したら、
画面越しに見えるもの・わかることを声で教えてあげるだけ。

視覚障碍者からのリクエストは牛乳の賞味期限であったり、
黒板に書かれた文字であったり、
あるいは景色の素晴らしさであったり……。

milk

スマホさえあれば、視覚障碍者も安心して生活することができ、
どこにでも行ける。

アプリを有効に活用すれば、そんな世の中を作ることも可能かもしれません。

ちなみに、このアプリは基本的には「Non-Profit(完全非営利)」の方針。
視覚障碍者の世界を広げるアプリで誰もが気負うことなくボランティアできるなんて、
ちょっと素敵ですね。