こんにちは、
川下竜彦です。

よくSNS上では

楽天のLPがうざい。
サプリメントのLPがうざい。
情報商材型のLPがうざい。

だからAmazonが良い!
Amazonで買わない奴は情弱。

このような発言する人が多いですよね。

確かに、僕も派手なLPは
うざいと思う派で
要点だけを教えてくれと思います。

僕も価格比較して
特に値段が変わらないなら
Amazonで購入します。

理由はプライムの早さと
Amazonが消費者至上主義で
消費者に多大なメリットがあるからです。

ですが、いざショップを開設し
自分がうざいからと言って

シンプルな商品ページ
シンプルなトップページを
作ったとしても転換率は低いのです。

ましてや並行輸入品の場合は
商品力がある商品を仕入れるので
安けりゃ売れますが

自社製品をシンプルなLPで
提供するとまぁ売れません。

ほんとあるあるネタですが
多くの人が自分が
格好良いと思うページを作ろうとします。
(僕も最初はそうでした)

これは外注先のデザイナーなども同様で
転換率が上がるページ作りの価値よりも
格好良いと言われるページ作りの価値の方が
高いと思っている人が多いです。

多分思考回路的には
自分が思う格好良いページだったら
転換率も上がるよね。

という
安直な考えなのだと思います。

大切なのは、自分が買うかどうかよりも
大勢の人に買って貰えるページや
構成はどんなのか?という追求です。

並行輸入の無在庫ショップ運営者は
この視点を自分目線で
考えている人が多いです。

ITリテラシーもあり
多少の法律知識もあり
代引きなどを選択し
怪しいショップでも身を守れるでしょう。

しかし、一般の消費者は

まだまだITリテラシーが低いし
ネット通販の法律知識も乏しいし
面倒くさいフォームだったら買う気が無くなるし

代引きでも怪しいと感じるショップからは
購入することが出来ないのです。

そして残念ながら?
消費者目線で追求していくと
縦長LPが最もパフォーマンスが良いのです。

天下のappleでさえ縦長LPを採用しています。
appleは変に煽ってなくて
リテラシーが高い人にも
格好良いとも思わせる縦長LPだと思いますが。

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