小説家のオスカー・ワイルドはこう言いました。

「わたしがまだ若かったとき、
人生で一番大事なのはお金ではないかと考えた。
今や歳をとって、そのとおりだと身にしみて分かっている」

お金って本当は何なのかを理解すると、人生が楽になります。
こんな風に考えてみてはどうでしょうか。

1. 不可欠なもの
正直なところ、お金で買えないものは少ないですし、
生きていくためには不可欠です。
社会の一員でいるために必要なもの、と言えるでしょう。

2. コントロールが大事
お金が絡んでいる状況では、とかくコントロールを失いがち。
強欲やお金の持つ力が理性を奪ってしまうのです。

生きるために必要な経費と、
快適さの間にある壁が曖昧なときには特に。
快楽を満たしたいという欲求は、
消費主義のもたらす罠だと知りましょう。

3. 夢はお金によって叶う
金銭的に成功したいと望んでいる人は、
お金はお金を呼ぶということを覚えておきましょう。

夢を叶えるのにもお金が必要。
ただしお金を稼ぐだけが夢ではない場合、
たとえばライターやアーティストになりたいとしたら、
やりがいを楽しみながらも飢えないように副収入を稼ぐなど、
賢いプランが必要です。

4. 生活費をチェックしよう
収入と支出のバランスには気をつけるべき。
支出よりも多く稼いでおくことは大事です。

必要であれば、生活費の中で何が削れるのかをチェックしましょう。
未来に投資する十分な現金を蓄え、借金を抱えないようにするために。

5. 自分のために自分についてのビジョンを持とう
夢を夢で終わらせないため、
自分についてのビジョンを持ちましょう。
それによりアクションに期限を設けることができ、
次のステップに進むことができます。

6. お金か自尊心か、は難しい決断
周囲の経験値の高い人に聞いてみれば、お金か自尊心か、
というのは難しい決断だと言うでしょう。
そのふたつを同時に手に入れることはできませんが、
金銭的に成功すれば自信がつきます。

また反対に収入が少なければ、
自尊心をお金で売っていないという自己認識から幸せになれるのです。

lifehackより引用