Amazon.comのFBA販売も、そこそこの数になってきたので、
売れなかった商品の分析をしています。

この作業が一番面白いですね。
なんというか…一番勉強になるのがココなので。

こういうのはちょっとテンション上がりますね。
自分で言うのもなんですけど、変な人間になったなーと思います笑

それは置いておいて…

売れない理由で一番多かったのは、
「価格改定の設定がうまくできてなかった」
というところですね。
これは、全体の価格が急激に落ちたりしたのも含みます。

結局、価格改定って、理想を言えば、
「この時期に、このくらい最安値が下がったら、ここまで価格を変える」
みたいなところまで、全パターン設定するのがいいんですけど…

まあ、何が正解かもわからないし、
そもそもそんな細かい設定が出来るツールがありません。

僕は自分のツールを使ってますけども、
開発費をかけてそこまで改良する気にはなれませんし。

いずれにしても、最安値と大きく乖離することだけは避けたいですね。
正解がわからないうちは、
ツール+少し人力 を使うのが一番でしょう。

次に多かった理由は、ランキングデータの読み間違い、です。

恐らく、原因は中古品でしょう。
SOHOさんに任せきりで数字だけで仕入れてもらったので、
「中古からめっちゃ売れた商品」

みたいなやつも、結構売れた商品として仕入れちゃったのかと。
中古品がいっぱい出品されてる商品は、ちょっと気をつけたいですね。

あとは、僕が納品している間に、
メーカーが参入してきて太刀打ち出来なくなったりとか、
そんなレアケースもありました…。

まあそんな感じで、割と多くの場合は、
事前にしっかりリサーチすることで、「売れない」という事態を防げます。

が、eBayと違って、Amazonでは、
他人の詳細な販売履歴を見ることが出来ませんから、
「とりあえず仕入れて納品してみる」
というのは、一番勉強になるやり方かなと思います。

よほど変なことをしない限り、
トータルでは赤字になったりしないでしょうし。

納品とかリサーチとか全部含めて、
FBAは思った程難しくありませんでした。
まだまだ取り組む人も少ないでしょうから、
まず何か売ってみるといいと思います。

eBay, Amazonを利用した輸出ビジネスで100万超え!君嶋の輸出ブログ