僕の記事にたどり着く
検索キーワードを見ていると
このようなものも多いです。

・せどり 税金 税務署
・税務署がくる 4年
・追徴課税 分割支払い
・税務署がくる
・税務署から 電話 ネット
・税務署から電話があった 思い当たらない
・税務署 調査 電話
・税務署からの8月の電話
・税務署から逃げる
・税務署 調査 2013

ちょっとこれは異常事態ですね。

一度でも税務署からのお尋ねや
税務調査に入られた経験がある人から見れば
どれもこれも恐ろしいキーワードです。

実は税務申告に関する事でこんな変化があったのを
あなたはご存知ですか?

白色申告の人にも記帳・帳簿等の保存が
全ての人に義務付けられるようになります。
(所得が発生しない
または赤字で所得税が発生しない人も含みます)

以前は白色申告でも事業所得が300万円を
超える場合のみ記帳の義務が発生していました。

これが一体何を意味するのか
真意のほどは定かではありません。

せどりやアフィリエイトなどの
ネットビジネス等で稼いでいる個人から
税金を絞り取りやすくするためではないかと
思ってしまいます。

「そんなの誰が稼いでるのなんて、わかるわけないじゃないか!」
と思うかも知れませんが
稼いでいる個人を特定するなんてな簡単事です。

例えばヤフオクでもamazonでも
評価等の取引履歴を見て「こいつ稼いでそうだな」
と思ったら税務署員が調査のために商品を買う事で
出品している個人を特定するなんて
やろうと思えば当然できるわけです。

取引の多い個人を特定したら
その上で提出されている確定申告書と
照らし合わせるとちゃんと申告しているかわかります。

それでもしも無申告ならしばらく泳がせておいて
そろそろ刈り取り時期かなと思ったらある日
「●●税務署の者ですが、税務調査のご協力をお願いします」
となるわけです。

どう考えても向こうの方が圧倒的に有利ですよね。

どこかのブログで見たんですけど実際に税務署職員に
「税収を増やすにはどうしたらいいと思います?」
と聞かれて「わからない」
と答えたら「税務署職員を増やせばいい」
と言われたそうです。

この事からもこの国にいる以上
そのルールに従わないと思った以上に
大変な事になるというのは明白ですね。

税務調査に入られてその時の罰金を払えば終わりだろ!
という単純な話ではなくて悪質とみなされた場合
過去最大7年までさかのぼって
「加算税」「延滞税」
などの附帯税がプラスされ徴収されます。

そして過去の所得が偽りなら
所得で決まる保険料や保育園料なども当然
その年月分さかのぼって計算されて
払わなければならないという事です。

つまり所得で決まる各項目ごとに

・本来の支払い不足分×12×年数
の支払い請求が来ます。

知らなかったでは済まされないほど
先々の生活に影響が出ます。
稼いでも稼いでも本来払わなくても良い
余分な税金を払うハメになるわけです。

ちゃんと確定申告していれば
こんな最悪なケースにはなりませんけどね。

今まで散々僕の味わった恐ろしい経験を踏まえて
色々な事を書いて来ましたがこれが単なる脅しではない
という事をあなたに知って欲しいからです。

結局誰も何もしてくれないし
稼いだお金は自分で守らなければなりませんからね。

確定申告が近いからということではなく
一年を通し、普段から確定申告のための知識を付けながら
経費等、細かく整理して正しい申告をするだけです。

ヤフオクで1億稼いで人生を激変させた元フリーターのブログ