ども!転売しんちゃんこと金森です。

中国輸入の商品リサーチで
悩んでいる人は多いはず。

中国輸入をやるときには
中国語の変換作業や

どの漢字がどんな意味をもつのか、を
ある程度経験を積む中で

自分のスキルとして
蓄積する必要があります。

日本語で「時計」という単語があります。

置時計、掛け時計、腕時計、○○時計
があるわけですが英語であれば

watch,という単語+wall(壁),wrist(手首),
というように単語+単語

である程度商品を絞って
検索すればOKなんですが

中国語だとそれが途端に難しくなります。

中国語で壁時計は「牆表」
置時計は「座鐘」
腕時計は「手表」
となったりするわけです。

「表」=「時計」かと思いきや
鐘、なんて感じが時計、
を表す場合もあるんですね。

めっちゃ分かりづらい。

もちろん、
翻訳サイトを活用してしっかりと
練習をしながら

中国語での商品リサーチを
勧める必要もあるのですが

手っ取り早くここら辺の障壁を
クリアする方法があります。

AliExpressというサイトを活用します。

AliExpressはこちら
http://www.aliexpress.com/

AliExpressを見てもらうと分かりますが
英語での表記がメインになっています。

ですので、商品検索を
英語ですることができるんです。

僕ら日本人は中国語よりも
英語の方が馴染みがあるので

英語での商品リサーチに
なれている人にとっては
AliExpressの活用がいいですね。

ま、要するにタオバオやアリババのような
中国サイトだけでなく

英語圏向けの中国商品の仕入れサイトも
活用する、ということです。

仕入れ方だったり交渉方法については
何も変わらないので

ぜひこういったサイトを活用して
自分に合った形で

商品リサーチを効率化・簡易化して
いきましょう。

P.S

欧米輸入の話です。
転送会社のね。

欧米輸入をする場合でも
中国の代行業者に似た転送会社の活用が
必要になってきます。

欧米から商品を仕入れる場合に
日本(相手から見たら海外)に商品を
直接送ってくれないセラーさんも
少なからずいます。

しかし日本に直送してくれない
商品であっても

しっかりと利益が
出る場合がありますね。

そんな場合、転送会社を間に挟んで
日本に商品を送ってもらいます。

転送会社の有名どころでいうと

・SpearNet
・US-BUYER
・JISA.com
・MyUS

なんかが有名どころです。

それぞれの転送会社によって
代行手数料や送料に違いがあるので
確認をする必要があります。

また、転送会社を活用する場合
商品をいちいち転送会社で
日本で発送するよりも

転送会社にある程度の商品を貯めておいて
まとめて送った方が送料が安くなります。

これは国際送料が送る
商品の大きさや重さによって
割引を受けることが出来るからです。

欧米輸入、といっても欧州(ヨーロッパ)から
商品を仕入れて転送会社を活用する場合は
注意が必要になります。

実は、ヨーロッパでは嗜好品などに
VATと呼ばれる付加価値税が
付されていることが多くあります。

これはヨーロッパ国内に居住する人に
付される税金のため

ヨーロッパ圏外から商品を購入する場合は
税金がかからないのですが

転送会社などを活用すると
このVATが免除されないことがあります。

そのため、ヨーロッパから商品を輸入する場合は
転送会社の活用に気を付ける必要があります。

切っても切れない転送会社。

その活用についてしっかりと学びましょう。
では!

THE TENBAI(ザ・転売)