こんにちは!
片桐です。

成長カーブってご存知ですか?

時間の経過と、
物事の成長・発展との関係を表すカーブです。

成長カーブには導入期、成長期、成熟期があって、
事業のライフサイクルも、成長カーブを描きます。

そのため、事業がいつから伸びるのか、
伸びなくなるのかを予測することができます。

図を見て頂いたらわかると思うのですが、
僕は個人的な主観として、
アメリカ仕入は成熟期、中国仕入は成長期にあると考えています。

冒頭の図で、赤い星が中国輸入で、青い星がアメリカ輸入ですね。
これは完全に主観なので、合っているかどうかはわかりません。

僕は自分でアメリカ仕入、中国仕入を両方やっていて、
感じる部分から書いています。

アメリカ仕入は参入者が増えて、成熟しているので、
教材通りに普通にやるだけで利益を出していくことは難しいです。

逆に今の状況でも安定して利益を出している方は、
今後も稼ぎ続けていける可能性が高いです。

中国輸入は今は比較的稼ぎやすい状態ですが、
今後参入者は増えていくことが予想されます。

しかし、アメリカ仕入に比べるとややハードルが高いので、
そこまでは増えないだろうとも思います。

基本的に僕は商品や事業には寿命があると考えています。

輸入ビジネスも例外ではなく、たくさんの人が

同じノウハウ
同じサイト
同じ商品

に集まれば必然的に利益は減少していくので、
「うまみ」は減っていきます。

これを別の視点から見ると、競争が激しくなり、
商品の価格が下がるので消費者にとっては嬉しいことです。

そして、競争によって業界全体のレベルも上がっていきます。

全体としては悪い事ではないのですが、
事業者からしたら、利益が減ってしまうので大変ですね。

結局のところ、事業者としては市場の変化に対応しながら、
自分自身が変化し続けるしかないと思っています。

常に成長期のビジネスを探して、乗っかっていってもいいですし、
他人が容易に真似できないレベルにまで、ビジネスのレベルを上げて、
成熟期になっても稼げるようにしてもいいと思います。

ただ、個人レベルで他人が真似できないレベルまで行くことは
結構難易度、高いです。

アメリカ仕入が薄利になってきたので、
中国仕入もやってみるというのは比較的、簡単ですね。

では、また♪