こんにちは 岡本克也です。

在宅輸入転売ビジネスにおいて、というより事業を経営する上で
最も注意すべきポイントのひとつはキャッシュフローです。

キャッシュフローというのはつまり、
キャッシュインフローとキャッシュアウトの総称を指します。

前者は入ってくるお金、後者は出て行くお金の事です。

詳しく言うと、何らかの取引において外部から入ってくる
お金から外部に出て行くお金をを差し引き残った利益の事を
キャッシュフローといいます。

輸入ビジネスにおいて、これをしっかり把握しないと
いくらお金が入って来て、いくら出て行っているのかが分からないため、
申告の際にも売り上げを正確に出すためにも、理解しておきましょう。

転売輸入ビジネスの教材などには、
まずヤフオクで不要品販売をすることをすすめられています。

不要品販売はいくら販売しても課税対象にはならないので、
どんどん販売して構いません。

数万円は出来ると思います。
そしてそのお金を使い、輸入転売における実際の仕入れを開始するわけです。

エクセル表につけるのはもちろん、eBayや海外のネットショップから仕入れるお金、
つまりキャッシュアウトを正確に把握し、帳簿していく。
ノートに手書きで書き込んで行くのも良いと思います。

そして、それで輸入転売で仕入れた商品の売り上げから
仕入れ金と経費を引いた物が純利益となるわけです。

これを即座に計算出来るように慣れておかないと、
輸入する際、てこずるので把握しておきましょう。

輸入転売ビジネスの経費というのは、実際にどのようなものかというと、
仕入れ代金、海外倉庫から日本への転送費、関税、通関手数料、消費税、
プラットフォームでの手数料などを差し引いたものが利益となります。

在宅輸入ビジネスを長期スパンでやっていく上で、
これをひとつひとつためこまずに毎日記録していくと後で楽になります。

１ヶ月ごとになどといった感じで後回しにすると、
わけがわからなくなりパンクしてしまいますので、
早めに対応しておきましょう。

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輸入転売.jp