「年商10億」 
この数字を目標として掲げてます。

では、どの程度の規模・収入になるのでしょうか?

少し想像してみます。

前職でお付き合いのあった経営者さんたちは、
大体年商10億円~15億円の規模の会社が多かったです。

当時、色々お話しを伺いました。

その点も踏まえてみます。

まず、会社の規模を表すものの一つが従業員数です。
※一応、正社員とします。

従業員10名以下の会社もあれば、
30名程の会社もありました。
業務内容によって、変わってくると思います。

気になる経営者の収入ですが、
これは会社に利益を残すのか、自分で貰うのか、
その辺のメリット・デメリットは、正直わかりません。

1億円貰っている人もいると思いますし、
1000万円以下の人もいると思います。
税金のことは、稼げるようになってから悩みます(笑)

物販でどの程度の儲けになるか、
ざっくり計算してみます。

会社の利益としては、粗利が20%として2億円。

家賃・光熱費・通信費等の経費が、
月50万円。1年で600万円。(想像です・・)

人件費が福利厚生含めて一人当たり年800万円。(想像です・・・)

800万円×20名+600万円=1億6600万円。

差引3300万円の利益。

消費税やら、法人税やらその他にも色々かかりますが、
とりあえずざっくりシュミレーションしてみました。

そこまで、儲けが良くないですね。

これは、物販ビジネスなら仕方ないかもしれませんが、
利益率が平均20%程度ですと、売上がかなりあったとしても、
めちゃくちゃ儲かるって感じではありません。

市場に出ている物を、右から左へ流すビジネスは、
継続して高利益率であることは、望めません。

為替やトレンドにより、一時的に利益率が高くなることは
あるかもしれませんが、永遠には続きません。

僕は、色々な仕組みを取り入れて、
売上の40%は利益になるような
ビジネスを構築したいと考えております。

そして物販は、基本は在庫を抱えるビジネスです。

会社を経営していく上で、一番悩ませるところです。

過去、在庫過多により
会社が傾いていくのを何度も目にしました…

全くの無在庫は、難しいですが、基本なスタンスとして、
在庫を抱えないビジネスは、成立します。

前職の会社においては、輸入がメイン業務なのに、
基本的には、在庫は抱えておりませんでした。

年商100億を超える規模です。

もちろん、当日出荷もできるように
国内に商品出荷ができる体制は構築しております。

この辺のポイント・手法に関しては、相当学びましたので、
僕も自分の経営においても、活かしていく予定です。

もちろん、ネットショップをオープンし、
海外ブランドの商品を大量に登録し、
受注があってから、仕入れるといった方法とは全く異なります。

※かなり儲かるのは事実です。
 興味がある方は試してみてください。

利益率に関しても、
100円の物に1000円の価値を与える
という付加価値を付けることにより、
高利益率を維持できる体制を考えてます。

輸入ビジネスで起業 目指せ年商10億円