Amazon アカウント停止問題 その1
からの続きです

前回から、
アカウントを作り直した際に
停止されないにはどうするかを
テーマとして扱っています。

何を持ってAmazonが
前のアカウントとの関連性を
確認しているかを説明していました。

今回もアカウントを再登録する際の
注意点についてお話します。

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②停止されたアカウントと
同じ情報は使わない

先に挙げた項目のうち、
一つでも被ってしまうと

Amazonにアカウントの関連性を
疑われてしまいます。

また、一度疑われてしまうと
自動的にアカウントの停止へと繋がります。

ですので
『絶対に同じ情報を利用して
アカウントを作りなおさない』
という注意が必要になります。

グローバルIPアドレス、
ローカルIPアドレスなど、

少し聞きなれないものがありますが
臆することなく勉強しておきましょうね。

簡単なイメージとしては
「同じ回線、同じパソコンは使わない」
というのが重要です。

また銀行口座や
クレジットカード情報については
意外と簡単に作成することが
出来ますので大丈夫でしょう。

FBA返送先住所については
事務所などの住所を活用したり、

実家の住所を活用するなどして
準備をすれば大丈夫でしょう。

いざとなれば、FBAの商品をヤマト運輸や
佐川急便のセンター停めに
すれば対応することが出来ます。

③それぞれの情報の新規取得テクニック

さて、
『①何を持ってAmazonが関連性を
確認しているかを知る』で紹介した

Amazonがアカウントの関連性を
確認しているであろう
項目についてですが、

それぞれについて新規で
取得するためのテクニックを
紹介したいと思います。

僕が実際に活用した方法ですし、
僕がアドバイスしてアカウントを
再取得した方もいる方法ですので
利用することができると思います。

※Amazon側が何かしらの対応を
してしまうと難しい場合がありますが、

現時点でアカウントを再取得したい場合には
活用できると思います。

・グローバルIPアドレス

→グローバルIPアドレスってのは、
簡単にいうと「ネット回線」
のことだそうです。

ですので、自宅にネット回線を
引いている場合は新しくネット回線を
契約するようにしましょう。

ローカルIPアドレスに繋がることですが、
回線によっては

新規契約でPCを格安で購入することが
できる特典が付いている場合もありますので、

ネット回線+新規PC購入。
なんてのもおススメです。

また、現在の契約の変更が
難しい場合などは、

「モバイルルーター」を
契約するのがおススメです。

USBでパソコンにつなぐだけで
ネットにつなぐことが出来ますし、

月額1万円未満でネット回線を
利用することが出来ますので、

安価で簡単にネットを新規で
解説することが出来るでしょう。

ただ、注意が必要なのは
モバイルルーターというのは、
一番近場のネット回線に乗っかる、
ということです。

つまり、そこらへんにある
ネット回線のうち乗っかることが
出来る回線を利用してネットに繋がるので、

乗っかった回線がAmazonで
問題があるアカウントに利用されていた場合、

アカウントの停止に
なってしまう可能性がある、
ということです。

モバイルルータのキャリアによっては、
月額で固定のIPアドレスを
取得することが出来るサービスを
提供しているキャリアもあります。

これは近場のネット回線に乗っかるのでなく、
独自のIPアドレスを取得して
ネットに繋がることができる、
というものです。

このサービスを利用すれば理論上、
1つのルータで2つの回線を
利用することが出来ます。

※IPアドレスや、ネット回線については
僕が調べた上での情報ですので

自身でネットで調べたり量販店の店員さんに
確認してみてください。

次回へ続きます

THE TENBAI(ザ・転売)