ども!転売しんちゃんこと金森です。

最近、中国の取引があるセラーさんから
日本人が良く買っている商品リストを
渡される頻度が増えました。

自分で商品リサーチしなくても
売れる商品が分かるので
とても簡単です。

さて、そんな中国輸入ですが
メリット・デメリットがあります。

そのおさらいと、
戦略を再確認しましょう。

分かりやすくするために、
欧米輸入と比較してお話を進めます。

まず、今まで輸入転売と言えば
欧米輸入がメインの仕入れ先でした。

2013年まで1ドル≒80円
だったのが2015年では1ドル≒120円
にまで円安が進みました。

そのためニッチな分野であった
中国輸入の人気に火が付いた形で
認知されるようになりました。

中国輸入の最大の魅力、
メリットは仕入れ価格が安い
と言う点でしょう。

中国から商品を仕入れる場合
単価が10元~100元のものが多いです。

1元≒20円程度なので
20円~2000円ぐらいの仕入れ単価になります。

欧米輸入の場合、仕入れる商品単価が
1万円以上、物によっては3万円、
なんてのもあるので

ある程度仕入れ資金に余裕が無いと
スムーズに売り上げを
上げるのが難しくなります。

しかし中国輸入の場合は
その心配がいらないわけですね。

また、中国輸入はベースとして
ノーブランド品を扱う形になります。

中国は模倣品が物凄く流通していて
ブランド品を仕入れようとしても
かなり信用がありません。

ですのでブランド品やメーカー品でない
ノーブランド品を取り扱うことになります。

先に書いたように仕入れ価格が
20円~2000円ぐらいのものを
1000円~5000円などで

ヤフオクやAmazonで販売する形なので
しっかりと利益を上げることが出来ます。

次にデメリットについてです。

まずは欧米輸入に比べ
参入に少し障壁があります。

・中国国内での輸送ルートの構築
・代金支払いの手間
・商品の検品作業など

初心者が0から参入するためには
ちょっとした障壁が多くあります。

また大きく稼ぐためには中国国内に
パートナーを作ることが大切になってきます。

これは中国で主な仕入れ先となる
タオバオ・アリババ・などの返品規約や

中国製品ならではの不良品発生率などと
付き合っていくうえで必要となる作業です。

現地パートナーを作成する際に
最も有効なのが代行業者と呼ばれる中国国内に
拠点を持つ業者と契約することですが

業者の数が物凄く増えてきたので
業者の見極めも必要になります。

次に、昨今の中国輸入への参入者の増加です。

メリットでお伝えした安い仕入れ価格での
高額販売は今でもできます。

けれどもライバルが増えてきて、
商品寿命が短くなってきています。

今までは1つの商品の寿命が6ヶ月あるものも
ありましたが、今では短いと1ヶ月で価格競争が
始まってしまう商品もあります。

こればっかりは参入者が
増えると起こりうる事態なので

商品ラインナップを増やしたり
長期的視点での販売を念頭に
入れておく必要があります。

最近では中国輸入のノウハウが
出回り始めましたが、個人的には

欧米輸入×中国輸入の
ハイブリット転売をすることで

安定した大きな収益を
生み出せると思いますので
ぜひあなたも参考にしてくださいね!

では!

THE TENBAI(ザ・転売)