中国輸入 代行業者の活用法 前編
からの続きです

前回は、中国輸入において
代行業者を利用する際の作業対象や

業者選びのポイントについて
お話していました。

今回もその話題の続きとなります。

―――――

代行業者利用する時に考えたいのは、
料金の支払いのこともあります。

中国から商品を仕入れる場合

・タオバオ
・アリババ

を活用することが多いですが

この2つのサイトは
アカウント認証をしないと
支払いに限度額があります。

1日2000元(≒40,000円)で
総支払限度額が5万元(≒100万円)
だったと思います。

中国輸入で大きく稼ぐ場合、
これらの限度額はすぐに
一杯になってしまったり

支払いを早くしたいのに
1日2000元までしか支払えない
なんてことがあります。

そういった場合に代行業者を活用すれば
一括で支払いをすることが出来ます。

タオバオ/アリババで
自分で支払いをする場合

クレジットカードが必要になりますが
AMEXを使うことができません。

仕入れの基本は複数の
クレジットカードを活用して
締日と支払日を分散させることです。

そうすれば支払いに猶予が生まれて
余裕を持って仕入れが出来ます。

AMEXで仕入れをしたい場合は
カード決済可能な代行業者を活用して
仕入れをしましょう。

僕も実際にAMEXを活用する場合は
代行業者経由での支払いをしています。

代行業者活用の注意点ですが
しっかりと自分で取引の流れを把握してから
代行業者を使うという点です。

代行業者は言い換えれば
外注さんです。

外注さんに何かしらの作業をさせる場合
自分がその作業内容を
しっかりと把握していないと

適切な指示を出すことも出来ないし
どこかでトラブルの原因になる事もあります。

僕は中国で仕入れをする場合の
取引の流れから料金の支払い、
配送についても自分で行うことができます。

その上で代行業者を活用しています。

代行業者を使えば、
もちろんお金がかかります。

作業を効率化するために
ある程度の出費は必要ですが
無駄な出費はする必要がありません。

しっかりと代行業者の
サービス内容の確認と

自分が求めているサービスを
照らし合わせて適切な経費を払い

適切な方法で代行業者を
活用していきましょう。

それではこのへんで。
では!

THE TENBAI(ザ・転売)