中国輸入をする場合で
実際に代行業者を活用するとして、

どのように活用すればいいのかを
お話したいと思います。

代行業者の特徴を踏まえて
あなたが実際に代行業者を活用する場合

どこを代行業者にやらせるか、の選択が
結構重要になります。

代行業者を上手に活用すれば
中国輸入をほとんど自動化することもできますし
かなり作業の効率が上がります。

まず、必ず代行業者にさせるべきなのは
FBAの納品作業です。

中国輸入は欧米輸入と違って
薄利多売のビジネスモデルです。

そのため、FBAに商品を納品する場合に
かなりの手間と時間がかかります。

欧米輸入であっても
取扱商品数が多ければ
同じことが言えるわけですが

中国輸入の場合は特に
作業量が多いと思っていいでしょうね。

面倒な作業を人やパソコンにさせるのは
どんなビジネスでも効率化の要になるので

積極的にFBA納品代行サービスを
活用していきましょう。

業者によっては月額利用料+手数料
といった形でお金がかかります。

どういった料金体系が最も優れているかは
サービス内容によるので一概には言えませんが

業者にしっかりと問い合わせをして
サービスを受けましょう。

サービスを受ける場合の注意点ですが
自分のセラーセントラルに
業者をログインさせると
非常にリスクがあります。

Amazonのログイン情報は
Amazon側が確認することができ

同一PCで複数アカウントに
ログインしていることがAmazonにばれると
最悪、アカウント停止、なんてことも
あり得ます。

・FBA納品用のラベル
・FBA納品用の伝票

これらの納品に必要となるPDFファイルを
業者に送付する形をとっている業者を
使うことをおススメします。

またOEMを活用する際は
代行業者を活用した方がいいでしょう。

自分で中国の企業に連絡をして
OEM製品を作るとなると
やはり言語の壁があります。

そういった場合に代行業者を活用して
日本語で意思疎通をして

OEM製品を作った方が
後々のリスクが減ります。

OEMを作る場合の手数料は
少し高めに設定されていますが

OEMは作ってしまえば
大きな利益が見込めるので
必要経費と割り切るのが正解ですね。

次回へ続きます

THE TENBAI(ザ・転売)