こんにちは!片桐です。

以前、Amazon.co.jpが
商標権に関する規約を変更しました。

今までは商標登録を持っているだけで、
ライバルはそのページに出品することが
出来なかったのですが、

今後は一部の条件はあるものの、
出品が可能になります。

規約は以下から確認できます。

「ノーブランド品に対し、
不適切に商標を付して商品画像に掲載する行為、
及び、ブランドとの不適切な関連付けの言葉を
商品ページに含める行為」

http://www.amazon.co.jp/gp/help/
customer/display.html?nodeId=1085374

これは大分以前から話としてはあって、
ようやく形になったわけですね。

Amazon.co.jpとしては
同じ商品ページが乱立することを
好ましく思わないので、
いつかはこうなるだろうと思ってました。

最近のアマゾンセラーの動きや
情報発信者の発言などを見ていて思うんですが、
みんなライバルばっかり意識しすぎです。

あなたは輸入ビジネスでお金を稼いでいます。
あなたにお金を払ってくれる人は
お客さんであって、ライバルではないですよ。

けれど、Amazon.co.jpの商品ページを見ると、
お客さんを置いてきぼりにしたページばっかり。

「※他者の出品はご遠慮ください」とか、
そんな記述ばっかりが目につきます。

コレ、お客さんからしたら
どうでもいい情報ですよ。

自分にお金を払ってくれる人の方を
向かないでビジネスしていたら、
そんなビジネスは継続する訳がありません。

確かに商標登録は
小手先の技術としては有効でした。

なので、有効なら活用したらいいんですが、
お客さんの事を無視したら絶対だめです。

商売人ですから、
お客さんが満足してナンボです。

今のAmazon.co.jpページは
お客さんを無視して、

ライバルばっかりを意識して
作られたページが多すぎます。

「商標がー」「オリジナルセットがー」
とかただの自己満足になってませんか?
ちゃんとお客さんの方向を向いてますか?

お客さんを無視して、
テクニックに走るビジネスは必ず潰れます。
長続きすることはまずありません。

今回商標に関する規約が変更されて、
焦ってる方もいるかもしれませんが、
こんなのは別にどうという事も無いんですよ。

ライバルは無視は出来ませんが、
ライバルばっかり見てると
ストレスが溜まるし疲れます。

それよりも自分の能力を高めて、
如何にいい商品をお得な価格で
お客さんに提案できるかを考えましょう。

そっちの方がよっぽど有意義で爽やかです。

差別化と言いますが、
結局自分の能力が向上すれば
周りは追いつけなくなるので、
勝手に差別化につながるんですよ。

それが正道で王道だと思います。
シンプルでしょ。

テクニックも大事ですが、
僕らは商人ですから、
まず考えるべきはお客さんの事。

お客さんが喜んでくれるためには
どうしたらいいか?

これを真剣に考えてる
アマゾンセラーなんてほとんどいませんから、
やったもん勝ちですよ。

Amazon.co.jpの規約は良く変わるし、
法律も変わりますが、

お客さんが商品を買う時の
心の動き方は変わりません。

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