人生を振り返ったとき、
私たちが後悔しがちなことは何だろう?
どのような人生を送り、
どうしたらさらなる後悔を避けられるのか。

過ちを避けるのは可能なことだが、
では、その過ちとはどのようなものか?

1. 他人の夢を追いかける
叶わなかった夢の痛みは、失望感よりも辛いもの。
あなたの両親が、彼らが望んだとおりの
キャリアパスをあなたが歩まなかったのに失望しても、
あなたが自分の夢を追わなかったのなら、
あなたはその人生を同じくらい悔いるはずだ。

他人の夢を追いかけるのはやめよう、自分の人生を生きるのだ。

2. 愛する人の存在を当たり前のものだと感じる
あなたの子供は、ずっと小さいままなわけがない。
彼らの子供時代を楽しんでおかないと、すぐに成長してしまうだろう。
あなたの両親もずっと健在ではない。

彼らがいなくなってしまったとき、
その存在がどんなに大きかったのか伝えないと、後で辛いことになる。
愛する人との時間を大切に過ごそう。

3. 自分以外の誰かになろうとする
世間は私たちに、あることを期待する。
プレッシャーに屈することは簡単だが、
人に好かれようと思って自分を変えないで。

自分じゃない誰かになろうとして人生を生きてはいけない。
あなたがあなた自身であるならば、充実した人生を送れるだろう。

4. 過去の全ての関係を断ち切ろうとする
聞きたくないかもしれないが、人生にはアップ・ダウンがあり、
仕事やプライベートで、今日が成功の波に乗っていても、
明日何か起こるかわからない。

過去の友人、ネットワーク、人間関係、
今のあなたをつくった過去の全ての橋を燃やしてしまわないで。
後の人生で必要になってくるかもしれないのだから。

5. 始終嘘をつく
簡単に嘘をつく人間がいるが、彼らがわかってないのは、
嘘というのは、家族を人間関係を永久的にだめにしてしまうということ。

真の人間関係は、嘘では続けられない。
嘘をついても後の人生でそれを後悔するだろう。
常に真実を語れば、人生を自責の念と後悔で振り返ることはない。

6. 一瞬一瞬を忘れてしまう
人生とは儚いもの。
忙しい毎日を送る中で、人生を価値あるものにしている小さな瞬間、
例えば子供が最初に歩き出したときや、卒業式の日など。

働きすぎるのをやめてあなたの周りにあるもの、
人に感謝するようにしよう。
ゴールに到達しても、どうやってそこまで来たかわからない、
なんて最悪なことにならないように。

7. 真実の愛をあきらめる
多くの人にとって、恋愛に後悔を残すことが多い。
なぜなら真実の愛を恐れ、それに気づかないあまり拒否してしまうから。
愛し愛される機会を自ら拒んでしまうのは、
価値ある人生を送るのを自ら否定するようなもの。

誰からも純粋な愛情を受け取り、またそれを皆に与えよう。
幸運にも真実の愛に出会えたら、できる限り大事にし守りぬいてほしい。

8. 他人の幸福を否定する
全ての人に善を施し、幸福を広めよう。
あなたの人生に付加価値がつき、周りの人間はあなたに感謝するだろう。

あなたが年老いて人生を振り返ったとき、他人に優しくし、
彼らがベストをつくせるよう手を差し伸べたことに、
あなたは幸せを感じるだろう。

9. 自分と他人のために立ち向かおうとしない
この世の中には多くの不正が存在し続ける。
なぜなら、その不正をただそうと立ち上がる人が十分にいないから。

勇敢に立ち向かって欲しい。
世の中をよりよい場所にしようと努力したことを、
誇りに思えるときがくるだろう。

10. 健康に注意をはらわない
あなたの健康はあなたの人生そのもの、決してないがしろにしてはいけない。
細心の注意を払ってケアしてほしい。
正しい食習慣を心がけ、エクササイズしよう。
何か問題が起こったときにしか、健康のことを考えられない人にはならないでほしい。

Lifehack より引用