おはようございます。柿沼です。

アメリカの銀行口座には
ビジネスアカウントとパーソナルアカウントがあり
事業性のある資金のやりとりには
ビジネスアカウントを利用する必要があります。

さらに、アメリカの銀行口座には預金の種類にも
CheckingアカウントとSavingアカウントいう
2種類のタイプが存在します。

実際に銀行口座を開設する時に
「どっちの口座を開設しよう」
と悩むかもしれませんが
僕は正直どちらでも構わないと思います。

「それじゃ参考にならないからどっちか選んでよ」
という場合にはcheckingアカウントをお勧めします。
理由はもともとの「口座の使い道」にあります。

savingアカウントは
預金や資産の運用の為などに利用される口座なのに対して
checkingアカウントは
日常の生活費の出し入れなど
短期的に資金を回す為の口座です。

checkingアカウントをお勧めする理由としては
こんなようなメリットがあります。

・ATMカードや小切手帳が発行される
・資金の出し入れにかかる手数料が割引になるケースが多い

Amazon輸出で稼いだ資金を細かく出し入れするようであれば
checkingアカウントを作成した方が便利です。

ただし、checkingアカウントにはこんな特徴も

・預金の利息がほぼない
・口座を開設する時にある程度の資金を入金する必要がある
・さらにある程度の金額を口座に残しておかないと口座維持手数料がかかる

資産運用する訳ではないので
利息がないのはあまり関係ないかもしれませんが
口座維持手数料をとられるのは困りますね。

多くの銀行で
口座の残高が千ドル~数千ドルを一度でも下回ると
月間に数ドル~十数ドルの手数料を徴収する
というシステムを採用しています。
(金額は銀行によります)

ちなみに
savingアカウントでもATMカードを発行してくれる銀行もあるようなので
口座開設時に確認をしてみてください。

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