誰もが自分に自信を持ちたいと思っている。
でもどんなに自信に満ちているような人でも、
好きになれない部分を持っていて、
それが悪影響を及ぼすことだってある。

自信を持つことで、あなたの人生はうまく導かれる。
問題はどうやって自信を高め、維持し、
うまく活用することができるのかである。

ここに5つの方法をご紹介しよう。

1. 自信のある「ふり」をしよう
非常に自信があるように見える人でも、
それを粉々にするような不安定さを
持ち合わせているもの。

あふれる自信をどうやって身に着けるのかというと、
答えは簡単。「フリをする」のだ。
自信がなくても、自信満々のようにふるまうのである。

その習慣がいずれあなたのパーソナリティに刷り込まれ、
本当に自分を信じる力がわいてくるだろう。
周囲の人もそう感じ始めるし、
それでさらに自分の自信が高まる。

オフィスに入る前に「自信」を身にまとおう。

2. 身体の体位に気を配る
身体は、心地いいと感じる体位におさまってしまうもの。
自分の立っているときの身体のポジションを意識してみよう。

立ち位置の姿勢というのは、
その人がどれくらい自信があるのか、
また自信があるように見えるか、非常に関係してくるという。

両手を腰にあてて立つ「スーパーマン・ポーズ」は、
インタビューや仕事でパフォーマンスがよくなるという。

3. フォーカスを変える
多くの人が自信を持てずにもがいているのは、
自分の頭の中で、ポジティブな部分よりも
自信の持てない部分に、目が行ってしまうからである。

あなたの自信度を試される状況になったときは
失敗するかもしれない、という思いを捨てよう。

仕事がいかに上手くいくか、そして
成功していかにハッピーな気持ちになるかに
気持ちをむけよう。

そうすると自然に自信がわいてくる。

4. 他人と比べない
有名な誰かが言っているのを何度も聞いたことがあるかもしれない。
「自分を他人と比べるのは止めなさい」
人は皆、違う存在であると理解するのは大切なこと。

それが自覚していれば、あなたの周りの誰が何をしていても、
あなたはハッピーなままでいられる。
そうすると、あなたの自信は内側から輝き出す。
自分を他人と比べていると自分を卑下しやすくなり、
自信構築に非常に悪い影響を及ぼす。

人は皆それぞれの道を歩んでおり、
自分もまた歩むべき道を確実にすすんでいると思うことで
以前よりも自分に自信を持つことができるはずだ。

5. 周りの全てのものとつながろう
自分に自信がない人は、大体の場合において
自分に対する、または周りの人に関する
ネガティブな思考と格闘している。

そのような気持ちを持っているより、
周りの人や物に気持ちを向けてみよう。
会話をするときに、相手が喋る内容に注意をかたむけ
自分もその中に入り込む。

すぐに会話そのものに夢中になり、
ネガティブな考えに及ぶ時間もなかったことに気づくだろう。
それは自分の脳にとって、
ネガティブな思考から遠ざけるための訓練になるのだ。

Lifehack より引用