相手に安心感を与えるような揺るぎない自信を
誰でも手に入れたいと思っているもの。
ここに自信を高めるための、
効果的な7つのヒントをご紹介しよう。

1. 他人と比べるのをやめる
現代のデジタル時代、ソーシャルメディアで
簡単に他人の生活を垣間見ることができる。
南の島での休暇やエスニックレストランでの美味しい食事、
最新のファッションに身をつつんだ姿など
思わず自分の生活と比べてみたり。

しかしそれらは彼らの全体像を映し出したものではなく、
表面的なものということを忘れてはいけない。
そして自分と他人と比べることが
いかに時間を無駄にしているかということも。

2. コントロールできることから始める
あなたが自分自身の嫌いな部分を
現実に変えたいと思うならば、
不安感や自分に対する評価の仕方を
検証することは非常な重要なプロセス。

体重を落としたいのならば、
自分に合ったダイエットの計画をたてればよい。

心理的な側面で自信を持てないのならば、
何故そう思うのか検証しなければならない。
できれば親しい友人や専門家の助けはあったほうがいい。

思っていることをはっきりと口にするのが苦手ならば、
一日のうち、そういった場面にきたときに自分自身を励まし、
実際にやりとげてみること。

最初は辛いと感じるかもしれないが、
徐々に出来るようになってくる。

3. 嘘でもいいから自信のあるふりをする
本当は消えてしまいたいと思っている場面で、
不安をコントロールするのは難しい。
でもそこであえて自信がある態度をするのはとても大切。

ある効果的な方法があり、
プライベートスペースに行き、
腰に手をあて足を開いて立つ。

これを、スーパー・マン/ウーマンの構えと呼び、
ボディ・ランゲージを通して自信をつけるための一つの方法である。

4. 声の大きさは自信の程度と比例しない
西洋社会では、声の大きさが自信の程度を表す指針とされている。
これは必ずしも正しくなく、
不安感を隠すための一つの方法であることも。

大切なのは、安定した語調で語り、
相手の評価を気にしすぎるような話し方をしなければ、
自信がある印象を与えることができる。

喋るのが苦手ならば、毎日鏡の前で練習し、
自分に合った声のトーンを見付けよう。
ポジティブで肯定的な表現で自分に語りかけよう。
自分に暗示をかけるように。

5. 自分に対する疑念はすぐに取り払う
どんなに自信に満ちていても、
誰しも必ず一つは好きになれない自分の側面を持っているもの。
彼らの場合、弱さではなく自分の強さにフォーカスをしている。

頭の中のどこかで、自分に疑いを持つ小さな声が聞こえたら、
その声を閉じ込めて自分を肯定するメッセージにすり替えてしまおう。

6. まじめに、継続して自信構築にとりくもう
変化には時間がかかり、
継続した努力が必要であることを忘れてはいけない。
大きな進歩が感じられなかったら、
小さな成功にフォーカスをあてよう。

毎日、何か達成したと思うことを記録し、そして見直す。
そうすると一週間、一か月で進歩があったことがわかるだろう。

7. サポートしてくれる人を見付ける
自信構築に焦点を定める場合、
友達や恋人、家族などのような
あなたの目標を100%応援してくれる人は大切。

あなたの自己鍛錬に、辛辣な態度で接し、
サポートしない人がいたら、話し合うべき。

対面で話すか、手紙で心情をきちんと説明すること。
それでも理解してもらえない場合は、
関係を絶つことを視野にいれるべきである。

Lifehackより引用