最近はネットショップの広告に
力を注いでるんですけど…
これがかなり面白い。

本当に、小さなことで反応が
むちゃくちゃ変わるんですよ。

例えば、「7日間で◯◯ドル」
っていうバナー広告を出稿していると、

CTR(広告を見た人に対して、クリックした人の割合)
は高い方がいいに決まってるわけです。

これが、バナーを変えただけで、
5倍になったりします。

画像は確かに違うんですよ。

でも、どっちがいいとか全然わからない。
普通に見たら似たような画像です。

しかし、結果としては全く違うことが起こる。

これって、eBayやAmazonの
プラットフォームの無在庫販売では、
全く得られない感覚です。

そういうのは、良くも悪くも、
「やった分だけ確実に成果が出る」
という類のもの。

狙ったことがめっちゃ当たる!
みたいなことは少ないし、

やった量以外で差が
つくことはあまりありません。

だから、慣れてしまえば面白くはないけど、
確実に初心者向けのビジネスと言えると思います。

いや、正確に言うと、eBayとかでも、
似たようなことはあるかもしれません。

商品説明を変えただけで倍売れる!みたいな。

そういうのを検証するのは大事ですけど、
ネットショップほどは報われないんですよね…

何故なら、数字の測定が難しいからです。

なんらかの結果が起こった時に、
それが何に起因するものか?

アクセス解析とか
ほとんどできないわけですから、
その特定ができないんですよ。

だから結局は、商品!
ってことになるんですよねー。

話がとっちらかりましたが…

ネットショップで、超大きな成果を
出す道が見えた感があるので、
引き続き突っ走っていきたいと思いますよ。

P.S

僕は、「円安だから輸出が稼ぎやすい!」
っていう意見に対しては、割と否定的です。

結局、競合も円安に合わせた
価格設定になるわけですから、
売れる量はさほど変わらないのです。

Amazonなんかは、
同じ商品に大量の日本人出品者がいて、

かなり変化の早い世界、
という状態ですから、尚更そうですね。

ただ、「割と」否定的、というだけであって、
完全に否定しているわけではありません。

円安になっても、日本人の競合は
それに合わせて価格を変えられますが、
海外のセラーにとっては関係のない話です。

10%円安になったら、
僕らは10%価格を下げられるのに対し、

海外セラーは下げられないわけですから、
圧倒的に勝ちやすくなるのは間違いないですよね。

これは容易にデータをとれるわけではないので、
かなり感覚的な部分なんですけども…

Amazonよりは、eBayの方が、
その恩恵を受けやすいです。

特に、海外セラーの多い商品…

例えば、ちょっと目についたのは、
ブランド品とかでしょうか。

ああいうのは、
「世界を回っている商品」
というイメージですから、
圧倒的に円安の恩恵を受けやすいでしょう。

中古ブランド品は、昔から圧倒的に
稼いでいるセラーが多いですし、
今は結構チャンスかもしれません。

そんな感じで、
「円安の恩恵を受ける商品は何だろう?」
みたいなリサーチをしてみるのも面白いですね。

eBay, Amazonを利用した輸出ビジネスで100万超え!君嶋の輸出ブログ