輸入ビジネスで会社設立その2
からの続きです

前回は出資金の払い込みと
司法書士との打ち合わせについて、
説明していました。

今回は、
銀行口座の開設についてです。

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銀行口座の口座開設に際しては、
もちろん法人が設立されていることが
必要になります。

その為必要なのが、登記簿です。

会社設立(登記)後、
約1週間ほどで手元に届きます。

銀行によって必要な書類や
情報が異なるみたいです。

まずは申請する銀行へ電話して、
必要な書類を揃えることから
準備しましょう。

僕が準備した書類は、

●登記簿(履歴事項証明書)
●印鑑証明
●銀行届出印

●本人確認できるもの(運転免許証等)
●入金する現金

です。

尚、通常は登記簿に
記載のある住所(本店住所)の近くの
支店での口座開設となります。

※銀行によっては、
お住まい近くの支店でも開設できます。

輸入ビジネスにおいては、
法人名義の銀行口座は至急
必要なモノでもないですが、

請求書を発行する業態の方は、
早めに作成する必要がありますね。

聞いた話ですが、
某都市銀行において、
中々口座開設が進まなかったため、

各種インボイス等の
ビジネス上の書類を見せて、

実態のある証明をしたと
言っていた方がおりました。

新規開設に際しては、
銀行によって、

かなり温度差が
あるみたいなので、

最初は地方銀行や信金でも
良いのかなと思います。

会社設立時に必要な業務は、
他にも税金関係や社会保険関係の
手続きも必要になりますが、

ほとんど顧問税理士さんに
任せてしまっておりますので、
有意義な情報はありません・・・

ということで、このシリーズも
今回を持ちまして終了とします。

あんまりお役に立てる情報を
お伝えできずに申し訳ありません(汗)

P.S

amazon.com仕入をする人の多くが、
カート表示出品者より購入します。

そしてリサーチの際も、
カート価格だけを見て
諦める場合があります。

ところが・・・
商品によっては、

自社発送だから
カートを取れていないが、
十分に利益の出るセラーも多いです。

そして、多くのセラーが
きちんとした製品を

確実に配送してくれます。
(当たり前の話ですが・・・)

このような商品は、
比較的競合も入ってこないので、
息の長い商品となります。

またセラーのストアページから
逆リサーチも可能です。

利益の出る商品がザクザク
発掘できるかもしれません。

今までスルーしていたかも
しれませんが、

チラっと最安値の価格だけでも
チェックしてみてください。

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