役員報酬の落とし所って、
これ永遠の課題だと思うんですけど、

結局調べれば調べるほど、
明確な答えはないなとわかってきます。

なぜなら、
そもそも期首(最長期首3ヶ月)で
今期売上を正確に予測するのは
ほぼ不可能だということ。

これは株主にいったらぶん殴られそうですが、
マジでむりです。
いろいろやってるし。

ジョン・タイターあたりを雇わないと無理。

ジョン・タイターについてはこちら
matome.naver.jp/odai/2138703156034771901

なので、
ある程度シミュレーションに合わせて
法人税と個人所得税のバランスみて
いいところで合わせていく
っていう必要があるんですけど、

まず、給与所得税控除などで
控除したうえでの所得税率が、
900万という課税対象所得越えるかどうかが
1つの大きめのボーダーラインになってきます。

23%と33%ですからね。。。

反対に法人税の実効税率でいうと、
課税所得800万が大きなボーダーラインに
なるだろうかと思います。

実効税率でいうと
24%か38%かですからね。。。

このあたりを想定した上で
前期の実績をもとに調整をするんですが、
そもそも売上を上げていく予定だから、
目標値に合わせてもいいんですけど、

それだと、高めの役員報酬は
捨て銭を期首で確定させるのに対して、

役員報酬少なめでいくと、
売上の上下によって
法人税を払いすぎるかどうかで

結構応用がきくというか、
万が一の場合も
節税対策で多少頑張れる気がします。

そして、万が一何らかの問題が
発生して売上が上がらなくても、
どうにかなる。

でも前者だと、
何が起きても個人の所得税・住民税は
容赦なくおそってきますよね。。。

しかも、一年遅れでw

であれば役員報酬ってのは、
低めのほうがいいんじゃないかなと
思う今日このごろ。

まあ結論、税金なんぞ
どうでもいいぐらい稼げ、
ということでしょうか。。。

輸出入ビジネス下克上ブログ
amazon輸出/ebay輸出を通じて世界へ