事業がうまく行ってるときの判断基準って
なんやねんってなったときに、

そりゃ売上が伸びてるときでしょう
って思うんですけど、

ずっと売上伸びてたんですけど
後になってちょっと
それはちゃうんやないかな
って思ってきました。後になって。

もちろん継続して利益を上げてるってのは
うまくいってる証拠なんですけど、

それってじゃあ月に100万
粗利あがってるひとと

1000万粗利あがってるひとやったら
1000万の人のほうが

幸せに決まっとるやろっていうのと
似てると思うんですよね。

いや間違ってない、
間違ってないんやけど

ほんとにそれが5年も10年も継続するか
って言われたらわかんないですよね。

じゃあ10年継続してはじめて
「うまくいってる」っていうのかと
言われたらそういうわけでもない。

じゃあなんやねん。

そう思ったらやっぱり
うまいこといってるっていうのは、

今が充実してるとか、
なんかあってもなんとかなるやろ
っていう環境があるとか、
単純に楽しいとか、

そういった一言では言い表わせれんけど
そういう状態んときじゃないかなと。

うちも今は状況的には最悪やけど、
普通に楽しいし、普通に飲みに行くし、

従業員たちと対策とか
新しいビジネスつくったりで
ワクワクするし、
別にそんな状況的に悪くないなって。

数字的には壊滅的なことなってるけどw
気持ちはわりと穏やかなわけです。

てことは別にそんなこともあっても
別に「うまいこといってる」って
言ってもええんかなと。強がりやなくて。

P.S

最近、うちの得意商品
ってのが増えてきまして、

それの販売戦略を
いろいろ社内で考えてるんですが、

とにかくいろんな案が
あっておもしろいです。

例えばなんでもいいや、
とりあえずある「茶碗」が
売れてるとするじゃないですか。

じゃあなぜその茶碗が人気なのか?

ってなったときに、
「いやamazonの茶碗カテゴリで1位だから」

じゃ全然おもんないわけですよ、
うちでそんな発言したらイジメにあいます。

Why?

まずなぜ1位なのか、
数ある茶碗の中でなぜその茶碗が1位で、

なぜ現地の業者じゃなくて
僕らがそれを売ることができてて、
なぜ現地の人が目をつけてないのか、

そもそも人気のある原因はなんなのか、
このあたりを探っていくことで、
いろいろアプローチが変わってくるわけです。

でちょっと今
あるおもしろい作戦を考えてます。

これまた結果出次第報告しますけど、
すでにおもしろい結果が出始めてるので、
たぶんめっちゃおもしろいことに
なりそうです。

要はその商品の背景をどれだけ知れるかで、
違った売り方、違った売り先、
OEM生産などが見えてくるわけです。

いまこのプロジェクトをちょっと
First Priorityでかちこんでます。

目に見えてるamazonセールスランクや、
レビューの数が全てではないのです。

ものごとには原因があるわけですから。。。

原因をつきつめていけば
ネガティブな事象にたいしては
対策が打てるし、

ポジティブな事象に対しては
どんどんリスク取っていけますしね。

輸出入ビジネス下克上ブログ amazon輸出/ebay輸出を通じて世界へ