こんにちは、rikiです。

Amazon輸入で
赤字在庫は何割程度かですが、
これは僕、個人の話になるので、
あくまでも参考程度に
聞いて頂ければと思います。

まず、今現在保有している
在庫商品数は170です。
(個数で言うと501個です)

そのうち、値下がりして
赤字価格を付けている商品数が、
19商品で割合にすると11%です。

ただ、現時点で供給過剰により赤字ですが、
高値で待っている商品もあるので

それらを合わすと
パーセンテージは上がります。
だいたい、15%前後になると思います。

この数字が良いほうなのか、
悪いのか全く分かりませんが、
ひとつ言えることは、
確実のこの幅は以前より狭まってきました。

前は仕入れた段階で
値下がって赤字になっている商品が
けっこうありましたが、

今はほとんどありません。
あっても1個、2個位です。

簡単に仕入れができるAmazon.comでは
需給バランスがすぐに崩れるので、

そこは経験を積んでいくしかないのですが、
アドバイスするとしたら

自分が購入しようとしている
商品の売れ行きと仕入れ値は
今一度確認したほうがいいです。

利幅はあっても
月に数回しか売れない商品を
2個も3個も買うと

1個は運よく売れても
後が続かない事もありえます。

値下がりにはすべて理由があります。

仕入れている商品は、
簡単にリサーチできるもの
ばかりではないですか?

簡単に見つけられるということは
他の人も同じように
簡単に見つけられるわけで、
そうならば当然値下がりしますよね。

ただですね、
理由があるということは、
改善できるということでもあります。

なぜ、この商品は赤字になったのか
ひとつひとつ見直してみて下さい。

そうやって原因を探っていくと、
その繰り返しで確実に
赤字在庫は減らせます。

P.S

最近、出品中の商品で
価格競争になっている商品があるのですが、

セラーの情報を見ると
ほとんど参入初期と思う方が

先頭切って価格競争をしているので
今一度ですね、

しっかり利益が出ているのか
確認して欲しいと思います。

Amazon販売をやる以上は、
同一商品に複数出品者がいるので
当然に価格競争が起きる訳ですが、

並行輸入品を販売しているセラーは
僕たちみたいな

小規模のセラーがほとんどな訳で
対して仕入れ値なんかも変わりありません。

では、なぜ価格競争が起きるのかは、

・しっかりした利益計算が出来ていない
・資金繰りの関係
・価格改定ツールの設定ミス

だいたいこのパターンだと思います。

ツールの設定ミスは論外として、
資金繰りの関係は仕方ありませんし

いつまでも価格が戻る事を待っても
戻らない商品もあるので

個人的には損切で
売り抜けるのが無難だと思います。

ただですね、Amazon.comの価格が
上昇しているときは

日本の販売価格も
戻るor上昇する事もありますので

売れ行きや資金繰りと相談しながら
上手く利益を出したいところです。

後はしっかりした
利益計算が出来ていない場合です。

価格競争の発端のほとんどは、
価格改定ツールの設定ミスで
安く出してしまったせいで
他のセラーもツールで追尾する、

そしてそれに気づいた手動で
価格改定しているセラーも追尾する、
更に誰かが焦って一気に下げる、

まぁこんな感じで価格崩壊が
起きていることだと思います。

ツール利用の際は、
価格設定を慎重に行いましょう!

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