しばしばわたし達は、
幸せを誰かに依存して考えがちです。

確かに大切な人はあなたに幸せをくれますが、
誰かに幸せを拠っていると、
だんだん自分もその人も辛くなってきて、
関係性はいつかは壊れてしまうでしょう。

そこで重要なのが、
自分自身で幸せを作り出す、という考え方です。
それが一体どんな考え方なのか、4つのパターンを紹介します。

1.幸せは、小さな日常に宿る
幸せはシンプルなものであるべきです。
1万ドルの休暇などではなく、
例えば美しい夕陽、犬との散歩、1杯の完璧なコーヒーなど、
毎日訪れる瞬間に、幸せは見出せます。

さらに幸せを誰かと共有できるとなおいいですね。
物理的にシェアするというのではなく、
あなたのいいムードが誰かを幸せにする、
ということもありえると思うのです。

素敵なヘアセット、明るい色の服、何か甘いもの…
気分を盛り立てるもので、上機嫌を演出しましょう。

2.幸せは、自分自身の中に見つけるもの
曇り空の月曜日に目覚めて、忙しい1週間を思ってうんざりするとき、
2つの選択肢があります。

1日中ベッドにもぐりこんで、責任に背を向け、
次の長期休暇を指折り数えるのがひとつ。

もうひとつは、生産的になること、アクティブになることが
幸せへの近道だと考えること。

自立した個人でいるには、自分の人生をコントロールできていると
意識することが大事です。

笑顔も、しかめ面も、涙も爆笑も、
あなたが欲しているから出てくる、
あなただけの幸せなのです。

3.幸せでいることが成功へのモチベーションをくれる
大きな成功をつかんだ人たちの中には、
幸せをコントロールできている人がいます。
幸せな人=裕福な人ではなく、
自分がしていることを愛している人たちのことです。

主婦でもいい、9時5時の会計士でもいい。
幸せな人は自分だけの成功を掴みます。
自分に満足していれば気持ちが安定し、時にはリスクを侵したり、
誰かを人生に組み込んだりもできるのです。

4.幸せとあなた自身が最優先
優先順位を付けることで、目標に近づきやすくなります。
あなたを将来的に幸せにしてくれそうな事柄の
優先順位リストを作りましょう。

あなた自身の中に幸せを生む決断をしましょう。
あなた自身を最優先することで、
幸せの創造と幸せのコントロールを即座に手に入れられます。

ELITE DAILYより引用