朝、仕事の前の時間をどう活用するかで、
あなた人生は成功の道をたどるか
または健康的な生活が得られるかが決まる。

マーガレット・サッチャー元英首相も毎朝5時に起床していたし、
4時台に早起きする大企業のCEOたちも多いという。

それではなぜ早起きがいいのか、
朝起きて一体何をすればいいのか
ここにご紹介しよう。

1. エクササイズする
毎日運動を続けられている人は、朝に行っている人が多い。
ヨガやジム通いなど、朝の運動はあなたのその日のパワーを高め
それだけでも達成感が感じられる。

腹筋運動を200回した後でも書類仕事には取り組めるはず。
早朝エクササイズをすませてしまえば
仕事帰りに疲れてエネルギー切れ、というようなこともない。

朝5時起きでランニング、が無理ならば、15分早く起き
ベッドの側での腕立て伏せやストレッチでもいい。
身体が目覚め、その日に備えることができる。

2. 一日の計画を立てる
一日のスケジュール計画と目標、やるべきことを決めて
その日のポテンシャルを最大限に高めるようにしよう。
早朝はそのための最適な時間。

一日の活動の優先事項についてじっくり考えることができるし、
邪魔されずにスケジュール調整もできる。
心にゆとりを持つことも大事。

ストレスに満ちた会議の後は10分間の休憩を入れよう。
健康的な食生活も意識しているのなら、翌日オフィスも持っていく
栄養のある軽食を準備するための時間も確保しよう。

3. 健康的な朝食を取る
慌ただしい朝の時間、空っぽの胃袋にコーヒーだけというのは
誰でもおわかりだと思うが、不健康だ。

仕事の前のエネルギーチャージの時間を確保しよう。
空腹で仕事に集中できない、ということもなくなるだろう。

子供たちやパートナーと一緒にシリアルの皿を囲む時間は、
きっとあなたの身体とメンタルに良い影響を及ぼすだろう。

4. イメージトレーニングする
私たちはよく、身体面の健康についてよく語るが、
精神面の健康については見過ごしがちである。

朝は気持ちを集中し、一日の仕事の流れや成功を
イメージトレーニングしたり
瞑想したりするのに最適な時間。

一分でもいいからその時間をとり、
ポジティブ思考に自分をシフトさせると
その日の気分と展望に良い影響が出てくるだろう。

5. タフな仕事を最初に片付ける
きっと誰にとっても、やることリストの中には
嫌な仕事の一つや二つは入っているもの。

ぐずぐずと先延ばししている間、
それらはあなたの一日に不気味に暗い影を落とす。
そうしてようやくあなたは重い腰をあげる。
どうやって解決したらいいだろう?

一番嫌な仕事をまず最初に片付けよう。
仕事を先延ばしにする不安感に午前中ずっと悩まされるよりも、
その懸念事項をあなたの一日から早く追い出してしまおう。

朝は一日の中で最もエネルギーが蓄積されている時間なので、
難題に取り組む最適の時間帯のはずだ。
考えてみてほしい、大変な仕事を先にやっつけてしまえば
その後のタスクは比較的楽なことばかり。
自由に使える時間もきっと見つかるはずだ。

Forbes.com より引用