こんにちは、rikiです。

今回は輸入ビジネスをする上で
とても大事な利益の話をしたいと思います。

多分、多くの人が売れた商品に対して
利益を出していると思いますが

実際に手元に残るお金を重要と
している人って意外と少ない気がします。

初めに言っておきますが、
月商や利益という数字が
悪いわけではありません。

例えば、月商100万円で
利益20万円だったとします。

一見、稼げているように感じますが、
でももし仮に仕入れや転送料・関税に
100万円使ったとすると

収支(キャッシュフロー)はトントンで
売れ残った商品は一旦在庫となって
実際に使ったお金は手元から減っていますよね

細かい計算は割愛しますが、
「計算上の利益」と「実際のお金の収支」
は別問題ということです。

これ、初心者の方には
かなり重要なんで覚えておいてください。

数字上の利益を重要とするのではなく
手元に残るお金を重要とするべきです。

今よりお金を増やす為に
輸入ビジネスをやっている訳なんで、

収支(キャッシュフロー)が
プラスになる事が大前提な訳で、

もし仮に数字上(利益)は出てるのに
いつも口座の残高は支払いを済ますと
ほとんど残らない

という方は一度在庫を
見直す必要があります。

いつまでもお金に変わらず在庫として
残っている物に関しては、

売ってしまって次の仕入れに回すなど、
お金の流れを良くしていくべきだと思います。

お勧めはホワイトボードなんかに
当月の収支を明確に記載しておくと
かなり意識的に変わってくると思います。

僕もこれで意識的に
収支(キャッシュフロー)に
目を向けるようになりました。

例えば、

12月の
クレジットカードの総支払い 150万円

内訳、A社 50万円
B社 50万円
C社 50万円

国内納品費用・ダンボール代現金  5万円

だったとして、
Amazon手数料が15%で計算すると
売り上げで180万円が収支(キャッシュフロー)
の分岐点になりますね。

このように、
数字上の利益と実際に稼いでいる金額は
全くの別物だという事と

月商や利益は一つの指標として捉えて
手元に残るお金に重点を置いたほうが
良いと思います。

輸入ビジネスで独立を目指すrikiのブログ