今日はeBay 戦略について書きます。
まず、ebayでは、自分の勘は全くあてにならないということ。

自分ではこれが売れそう。。。
そんな勘はあてになりません。

しっかりと、何が売れているのか?

これをリサーチして、それを出品する。
まずはこれを繰り返す。

そして、販売を経験します。

すると、どのような商品が実際に売れるのか?
これが分かります。

また、売れるだけでなく、この商品は売れやすいなとか、
利益率が高いなとか、

ebayではメールでの問い合わせも多いです。

この商品の問い合わせはよく分からないな。
全く自分自身が興味ないなとか、

そういった、販売を通じて、
自分の中で商品知識が少しずつ蓄積されます。

また、これは感覚的な物ですが、
実際に何が売れたのか?

これをデータとして取る事で、
自分のストアで何が売れているのか?

これが数として出てきます。

そうして、感覚的なものと、数値のデータから
あ、この商品が扱いやすいな、売れやすいな。

そんなデータが出てきます。

そして、次は、自分のデータだけでなくて、
全体のデータを見てみます。

例えば、自分のお店では釣りの商品が売れているなら、
釣りの商品が月にどれくらいの売上があるのか?

これが分かります。

もし、その売上が大した事がないなら、
いくら自分が頑張ってもたかが知れているから、
その商品を選択することがなくなります。

しかし、その売上がすごくあるなら、
その関連商品に特化して行けば良いのでは?

という方向性に向かいます。

まぁ、普通に考えて、八百屋さんに入ったつもりなのに、
大根の隣に、化粧品があったらビックリしますよね。

つまり、僕自身、今のebayのストアはこのような状況になっているので、
商品をある程度特化していく必要があるのではないだろうか?

このように考えています。

ビジネス戦略を練る上で、
リーダー、ニッチェ、チャレンジャー、フォロワー
という立ち位置がある事を知りました。

これを学んだ時に、頭の中で
今日書いた事がパッと思いつきました。

ヨドバシカメラやビックカメラは
最初からあれだけの種類の商品を扱っているわけではありません。

今でこそ、あれだけの商品を扱っていますが、
最初はカメラから扱ったのだと思います。

ということで、僕自身は、ebayで色々な商品をバラバラに
売ってきて、ある程度自分のストアでのデータを取る事ができました。

また、Terapeakを使う事で、自分が特化して行こうとしている
商品のビックデータも得る事ができました。

これでようやく実はスタートラインに立った事になり、
自分自身がどの立ち位置でやっていくのか?

これが決まります。
という仮説です。

今回、この仮説のもと、商品を特化して行き、
取り組んで行こうと思います。

マニュアルも完成しました。
行動プランも出来ていますので、
これをDoしていきます。

そして、3ヶ月後、半年後、そして1年後にチェックして、
改善をしていく。

こんな感じで取り組んで行きます。

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