EMSの通関保留、通関手続き中、
国際交換局から発送、通知書発送、

などについてそれぞれの
ステータスについて解説します。

まず、輸入転売をやられている方の
多くはEMSで商品をセラーさんから
送ってもらっていると思います。

中にはDHLなどで送ってもらっている人も
いるかもしれませんね。

僕はEMSだったりDHLだったり、
色々ですが8割はEMSです。

そんなEMSですが、
EMS追跡サイトでEMSの配送状況を確認すると
「通関保留」「通関手続き中」なんて
ステータスが色々と出てくることがあります。

それらについてこちらの記事では、
どういった状態なのか、

どういった対応をすればいいのか
について解説をしていきますので
参考にしてください。

ちなみに、今回は「輸入」の際に
表示されるステータスについて
重点的に紹介していきます。

【通関手続き中】

国際交換局で、輸出や輸入の手続きが
必要な場合に表示されます。

※国際交換局=
国際郵便の交換業務を専門に取り扱う
「国際郵便交換局」のこと。

メインの拠点は「新東京国際空港郵便局」で、
他には「川崎東郵便局」、「中部国際郵便局」、
「大坂国際郵便局」、「新福岡郵便局」、
「那覇中央郵便局」などがある。

僕らは基本的に待つことしか出来ません。

通関業務の別拠点に輸送される場合は
「保税運送中」なんて形で
表示されることがあります。

(僕の経験上、本来到着するはずで
なかった拠点に商品が到着すると、
保税運送中になることが多いです。

本当は東京着が一番近いのに、
大阪に到着してしまった、
なんて時です)

「通関手続き中」は
それぞれの拠点ごと(上記参照)で
行われて表示されます。

ですので何かしらの
2次検査・3次検査が行われていると、
直接荷物が来ることは殆ど無く、

何かしらの手続き、関税が
かかったりする可能性が高いです。

検査には基本的に時間がかかるものと
思っていた方がいいでしょう。

他のステータスについても話をすると
かなり長くなりますので
次回へ続きます

THE TENBAI(ザ・転売)