なにが正しくてなにが正しくないのか、
お金の使いかたでもそうですけど、

結局このお金はもしかしたら
使わなくてもいいんじゃないか?

ってときありますよね。

たとえばPPC広告を打ってる場合、
月間の広告予算とか決めるじゃないですか、

それを例えば10万にするか12万にするか、
これって結局その+2万って
必要なのかどうなのか
単体でみるとわかんないですよね。

もしかしたら10万分の広告で
目標値は達成できるかもしれません。
じゃあその2万払う価値って?

ってなったり。

だから最終的に結果みてみないと
わかんないことも多いわけです。
いわゆる結果責任てやつですね。

僕が今頭悩ましまくってる決算も同じで、
結局期首なんて期末のことなんてわかんない、

けど役員報酬もすぐに決めないといけないし、
ランニングコストも固定経費はある程度
利益を想定したうえで調整しないといけない。

でもお金使ってるときは正しい金額なのか
ちょっと高すぎるのか、
もうちょっと払ってもいいのか

わかんねえw

じゃあ何を基準に
お金の使いかたを考えたらいいんだろ。

難しい。。。

違う視点から考えてみよう、
削るべき経費と、
ガンガン使うべき経費の分け方は?

これだとちょっと
見えてくるような気がします。

これは単純にお金を生まない経費なのか
生む経費なのかってとこですね。

お金を生む経費と生まない経費。。。

この考え方が正しいのかわかりませんけど、
たとえば会議費とかありますよね。

よく見かけるやつですねw

これはじゃあ金生むのか??

まあ正直いうと間接的には
生むものが多いのかと思います。
でも考えてみて、

1回5000円の会議費を2
0000円にしたところで
さらにお金を生むのか?

またそんな会議をじゃあ毎日行えば
雪だるま式に利益は増幅するのか?

それはどちらかというとNOかなと。

であれば僕の判断としては
「お金を生まない経費」
に分類されます。

反対に例であげたPPC広告費。
でかいとこでいうとGoogleAdWordsなんかが例です。

ではこの広告費を10万→12万にしたら
利益はあがるのか。

わかんないといいましたが、
これもいろいろ数値とっていくと(ここでは割愛)、
利益が見込めるものそうでないものの判断ができます。

そこで利益が見込めるのであれば
払ってもいい2万円なんじゃないか、
要するに「お金を生む経費」

にしていいのかなと思います。

そんな風に自分でどっかで基準をつくることで、
あ、これはケチるとこちゃうな、
いや、こんなとこでお金使う必要ないな、

という判断がしやすいんじゃないかな。

試しに自社のランニングコストなどを
見なおしてみると、

おやおや!みたいなんが
オロオロ出てくるかもしれませんねw

別の例でいうと、
小形包装物の月額割引なんかもそうです。

あれも例えば正規金額と
月間3000個以上では10%の価格差があるわけですが、
その10%は払うべき経費、
すなわちお金を生む経費なのか?

まったくもって生まない経費ですね!w

であれば割引取りに行く必要があります。
変な話、その10%の差額以下の経費で
3000個に持っていけるなら、
その経費は払っていい経費です。

難しくなってきましたね、
ようは目的次第で
同じ100万の経費でも200万の経費でも
突っ込んでいいかどうかは変わるってことです。

目的としてリターンが十分見込める上での
許容範囲のリスクであれば取っていけってことですね。

さあよくわからんくなってきましたね、がんばろうw

輸出入ビジネス下克上ブログ
amazon輸出/ebay輸出を通じて世界へ