FBAマルチチャネルサービスは、
AmazonのFBA倉庫に預けている商品を
指定した届け先へAmazonが
代行して配送するサービスです。
Amazonで販売している商品を
独自のネットショップや
ヤフオクなどAmazon以外の
プラットフォームで
併売するときに役立つサービスです。
販売経路が増えると
それだけ見込み客も増えて
売れ行きも良くなり
在庫回転率も上がります。
また、すぐに現金化できるので、
14日サイクル入金の
Amazonだけの販売よりも
資金回転が良くなります。
サービスの提供当初は
物足りなさもあったのですが、
いまでは下のように豊富なサービスが
用意されています。
■マルチチャネルサービスのメリット
・Amazonに委託できるので発送、
梱包の手間がない
セラーセントラルから依頼するだけで、
梱包作業や発送作業、
配送などすべて任せることができます。
・配送料、手数料が安い、梱包材費用無料
地域に関係なく
一律料金になっているのが特徴です。
出荷作業手数料込でも
一般の配送料金と比べると安価です。
・お急ぎ便、日時指定に対応している
有料オプションで、
お急ぎ便、日時指定できます。
・代金引換に対応している
有料オプションで
決済も任せることができます。
一部対応していない
配達不可地域があります。
http://www.amazon.co.jp/gp/help/
customer/display.html?nodeId=747424
・Amazonのロゴがない
無地ダンボールを利用できる
他社(Amazon)の
ロゴ入りの梱包だと
配送できないプラットフォームでも
導入可能。
Amazonのロゴ入りで戸惑いを感じる
購入者を減らすことができる。
※無地ダンボールの利用には
事前に申し込みが必要です
http://www.amazon.co.jp/gp/help/
customer/display.html/ref=hp_rel_topic?
ie=UTF8&nodeId=201334010
■マルチチャネルサービスのデメリット
・ギフトオプションがない
ギフトラッピングの希望が多い
商品には向かないサービスです。
・配送業者を指定できない
どの業者が配送するのか
出荷後でないとわかりません。
・お問い合わせ番号がすぐにわからない
出荷通知のメールで
確認することになるので、
発送依頼かけても
すぐにお客にお問い合わせ番号を
お知らせすることができません。
まだ長くなりますので、
次回へ続きます
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