こんばんは、君嶋です。

やっと最初にAmazon.comにFBA納品した商品が到着しました。
アメリカ宛に送ったのが13日ですから、実に2週間以上経過しています。
仕入れからの日を数えると、3週間近くですね。

かかる時間の話は先日しましたので…
今日は、短縮する方法を考えてみましょう。
とは言っても、短縮出来るところは多くありません。

まず、国際発送です。
EMSを使うならば、
「インボイス等をきちんと作成する」
ということで、通関が早くなったりするようですね。

http://www.post.japanpost.jp/int/ems/ryugaku/know/labelandinvoice.html

手書きの場合だと、
結構サボリ癖がついてたりするんじゃないでしょうか?

心当たりがあったら、オンラインシッピングツールの
導入を検討してみてください。

https://www.int-mypage.post.japanpost.jp/mypage/M010000.do
入力は手間ですが、複数書類が必要な国ならば、手書きよりは楽です。

または、EMS以外の方法、(FedExやDHL等)で送るという方法があります。

これは非常に高額な場合が多いですが、
大体、重ければ重い程割安ですので、大量に納品する場合は
EMSよりは良さそうです。

早い方法を使えば2日程度でつくようですから。
今回EMSで1週間かかったので、実に5日の短縮です。
次は、アメリカ国内発送。

これは何とも言えませんが、Amazonで(Amazonのレートを利用する)
UPSのラベルを発行すると、
「UPS Ground」という発送方法のラベルが出てきます。

Groundってことは陸送ですよね。あんな広い国を…。
1-5 business daysと幅があるようですが、
僕の場合は思いっきりマックスの5営業日(1週間)かかりました。

その代わり送料は$4と非常に安いので、何とも言い難いのですが、
ボリュームが増えてきたら、高額な航空便などを利用する価値はありそうです。
納品までの間にできるのはコレだけですね。

あとは入金を早くするとか、ちょっと話は違いますが、
クレジットカードで支払いを遅らせるという手もあります。

が、入金はPayoneerが最速ですし、
ボリュームが増えてくると、クレジットカードを使うと損する場面が多いです。
まあ、カード会社に手数料がいくので、当たり前ですよね。

例えばAmazonで買うにしたって、いくつか買うなら
直接取引をしたほうがいいでしょう。

発送もそうですけど、結局は、払うお金と回る早さを
天秤にかけることになります。
なので、結局、資金力がある人が勝ちます。

だからといって、資金がなければ出来ないというわけではありません。
単に効率がちょっと悪いだけなので。

ただ、それを繰り返すと大きな差になるのは覚えておいてください。
成長しようという意欲にも繋がると思いますから。

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