初心者が陥りやすい問題として、
実は販売してはいけなかったものを
販売してしまい、サスペンドとなる商品が
多々あります。

amazonで販売できないものは、
税関で止められるものももちろんあるんですが
やっかいなのが、
普通に輸入できるのに販売できないものです。

最近、レーザーポインター系がダメだよ
という案内がamazonからきました。

それから、各コンサル生に連絡し、事なきを得ました。

こういったamazonからの警告を無視して
販売を続けていると、
改善が見られないとしてサスペンドになります。

では、実は販売できないものを紹介していきます。

・体温計
・食器
・幼児のおもちゃ

このあたりが初心者が陥りやすく、
仕入れてしまう商品です。

・体温計

これは【薬事法】に違反になります。
薬事法の医療機器にあたるんですねー

恥ずかしながら僕は薬務課に呼ばれました・・・
行政指導を受けるという汚点をかましてしまいました。

ほかにも、血圧計やマッサージグッツなど、
何かしら体に影響を出すものは医療機器にあたります。

amazonでは
販売している出品者がいるから大丈夫だろうと、
そもそも販売できないなんて
思ってなかったりもするんですが、
ダメなので注意してください。

次に、

・食器
・幼児のおもちゃ

これは両方とも【食品衛生法】違反になります。

食品がそのものに触れて、
体内へ運ばれるようなものはダメです。

なので、食器・キッチン用品はダメです。
どんな細菌が付いているかわからないですからね。

もし、輸入したいのであれば、
検疫所で正式な検査をして、O
Kをもらわないといけません。
これには費用がかかります。

ずーーーと独占的に売れるものなら
やってもいいと思いますが、
そこまでしなくても
他に売れる商品は山ほどあるので、
危ない橋は渡るべからずですね。

ただ、鉄のなべは、輸入許可申請を出せば
費用もかからず輸入することができるみたいです。
実際検疫所に聞きました。

で、次に意外なのが

幼児のおもちゃ

これはなんでだめなのか?
と思うかもしれませんが、
食品がそのものに触れて、
体内へ運ばれるようなものはダメ、がヒントで、

幼児ってなんでも口に入れたがりますよね?
だからダメなんです。

どんな塗料が使われているかわからないおもちゃは
検査しないと持ってこれません。

食品衛生法にあたるものは
税関で止められることが多いです。

止まると、ほかの荷物まで止まるので、
やっぱり仕入れないほうが身のためです。

もし止められてしまった場合は、
破棄することになります。
破棄しないで済む方法も一応はあります。

日本って、開国してから何年たったんだ?
開国したといいつつ、
実は規制規制のオンパレードで、

このビジネスをやっている人から言わせれば
まだ鎖国してますよ。

さっさと開国してもらいたいものですね。

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