新しいプロジェクトの立ち上げや
仕事の引き継ぎ作業って、
いろいろと大変ですよね。

もちろん新しく仕事を
覚えるの側の人だって大変ですが、

仕事を任せる側としても
任せたあとも気になったり、
つい口を出してしまったり。。。。

こんなに辛い目をして
他人に仕事を任せる意味があるのか?
とか思うときもあると思います。

もともと仕事依頼が下手な自分ですが、
いろいろ任せるのを続けてみて

その中で僕が気づいた点を
書いていきます。

やっぱり肝になるのは
コミュニケーションだと思います。

単に「コミュニケーション」と言っても
次のことを頭に入れておく必要があります。

人によって性格や質問の仕方が異なるので
経験がやっかいになるときもありますね。

経験積めば積むほど
「あの人はこうだった」とか
「普通はこういうように質問する」とか
いろいろ思うかもしれませんが、

どれも結局、今自分が置かれている
状況に対しての不満だと思います 笑

「普通は◯◯する」の「普通」というのは
自分が作った普通であって

自分の主観が「普通」という概念に
入っていることが多いです。

その人が持つ、
事前知識や前提として
話す言葉に注目して

なるべく自分から
擦り寄ってみましょう。

まっさらな気持ちで
人・物事に向かってみます。

何度も同じ質問するのは論外ですが、
質問をする、というのは

基本的にやる気があるときに
質問をしている、と思います。

知識的立場が同じになるように
教わる人が教える人に質問をして、

貢献したいからこそ質問を
おこなっていることも考えられます。

基本的には教える側のペースで
進んで行くので

そのような質問を
引き出せるかどうかですね。

今までは信頼関係があれば
なんとかなる、と思っていました。

それはそれであるかもしれませんが、
相手の能力を引き出す力は
今後の僕の課題です。

仕事を手伝ってもらう、
ビジネスに参加してもらっている以上、
導く力ってのはは本当に必要ですね。

今更ながらですが、毎度思います^^
ではでは

輸出ビジネス 実践日記