お茶を飲むのが健康にいいことは知っていても、
飲み終わったあとのティーバッグに様々な使い道があることを
知らない人は多いのでは? 

10通りもの使用済みティーバッグの再利用法をご紹介します。

1. 目の疲れをとる
どうかすると1日中スクリーン(パソコン、スマホ、テレビ)を見ている、
というあなた。

酷使されて疲れた目、腫れた目に、使用済みティーバッグは効果抜群。
水に入れて冷蔵庫で冷やし、寝る前に目に当ててみてください。

2. 足汗抑制
足にかいてしまう汗は臭いの原因になり、困っている人もいるのでは。
足汗を抑えるには、寝る前に15分、出がらしのティーバッグを浸したぬるま湯に、
足をつけてみてください。

3. 青あざを消す
紅茶に含まれるタンニンは、血管の再生を助け腫れを抑えます。
新しい、冷やした紅茶のティーバッグを患部に当て、
20分置いてみてください。
日中にもう一度同じことをすると、さらなる効果が期待できます。

4. 日焼けの痛みに
濡らしたティーバッグは日焼けの痛みの軽減に効果的。
日焼け部分が大きい場合は、いくつかティーバッグを入れて
冷水風呂に入ってみてください。

5. かみそりでの切り傷に
濡れたティーバッグを切り傷に当てると、出血抑制、
痛みの軽減、消毒効果も期待できます。

6. にきびに効果的
出がらしの緑茶バッグで顔を優しくこすります。
その前に洗顔料で顔を洗ってください。
また、冷やしたティーバッグを10分から15分ほど顔に乗せても。
ルイボス茶は最もにきびに効果的。

7. 口内炎に効く
水に浸したティーバッグを患部に当てて噛むと、
口内炎治癒を助けます。

8. 口臭軽減
口臭には様々な原因がありますが、基本的には細菌の仕業。
緑茶や紅茶は、舌や歯の間にいる細菌の増殖を防ぎます。

1杯につきバッグ2個で濃い目に出し、
室温にしたお茶でうがいをするのが効果的。
毎食後にするとなお良しです。

9. 不快な臭いを消す
使用済みのティーバッグを使って、
手に付いた魚やにんにくなどの臭いをとる、冷蔵庫に入れる、
ゴミ箱に入れる、灰皿に入れるなどで不快な臭いを消します。

10. 皿洗いに
石けんや洗剤にアレルギーのある人は、
ティーバッグでお皿を洗うことができます。
ちょっと奇妙に聞こえるかもしれませんが、
お茶には洗浄効果があるのです。

鏡や窓、床、キッチン、木製家具の油汚れだって落とせます。
でもティーバッグで拭いたあと、乾拭きするのをお忘れなく。
お茶の色に染まってしまいますからね。

The Open Mindより引用