Amazonの商品ラベル
貼付サービスは

「ラベル貼り」という
めんどくさい作業を

低コストで委託できる
良いサービスだと思ってましたが

思わぬ落とし穴があった為、
紹介します。

まず、商品ラベル貼付サービス
について軽く説明しますと…

商品ラベル貼付サービスは、
出品者に代わりAmazonが商品ラベルを
貼付するサービスです。

出品登録やFBA納品手続きの
作業は含まれません。

また、ラベル貼付作業以外の
袋詰めなどの作業も含まれませんので
ご注意ください。

バーコード:

商品を識別する
読み取り可能なバーコード
(JAN、UPC、EANなど)が
各商品に付いていること。

JAN、UPC、EANなどの製品コードが
印字されていても、

バーコードが無い商品は
対象外となります
(下記画像参照)。

バーコード部分に穴があいている、
印がある、何らかの障害物で隠れて
見えないなどの

問題がない状態でバーコードが
表示されていること。

読み取りができないバーコードの場合は、
出品者自身で商品ラベルを
作成する必要があります。

という、時間をお金で買えるサービス。

で、今回このような指摘が
Amazonより来ました。

―――――

Amazonテクニカルサポートより
ご連絡いたします。

本件につきまして、ご返答が
大変遅くなりましたことを
深くお詫び申し上げます。

確認いたしましたところ、
納品していただいた商品に
複数のバーコードが貼付されており、

倉庫ではどのバーコードが
納品商品のバーコードであるか
確認ができず、

受領することができかねて
しまった状況でございます。

現在、ASIN:B00FIX8Z9Mにて、
販売不可在庫として計上されております。

誠に恐れ入りますが、
このたびの商品は受領することは
できかねますため、

返送手続きにて一度
出品者様のお手元にお戻しいただき、

納品するバーコード以外は
隠していただきまして、
再度の納品をお願い申し上げます。

出品者様にはお手数を
おかけいたしますが、
何卒ご対応の程よろしく
お願い申し上げます。

―――――

で、その商品の画像がこれ…

2-2

「JANって書いてあるJAN!!!」
(嫁の一言w)

もう意味が分かりませんが、
これ以上サポートとやりあってても

無駄だと思ったので
返送手続きを取りました。

これにより販売開始が
3週間程度遅れる見込みです。

JANがあるのに、ラベルを
貼ってくれないサービス。

特に外国企業の製品は
色々なバーコードが

付いているケースが多いので、
同様の指摘を受けるかもしれません。

僕はリスクを考えてこのサービスを
今後使わない事にしました。

以上、事例展開でした。

P.S.

サポートと色々話を
してわかってきました。

やはり複数バーコードが
ある商品は危険です。

特に日本のJANコードで
カタログが作られていない商品は
対応不可になる可能性大です。

86400円の使い方