Amazonで急に売り上げを伸ばすと、
忘れてはいけない悪魔がやってきます。

それが、「資金保留」です。

通常だったら2週間に1回資金が
口座に振り込まれるのに、

その一部、または大半が、次回か、
それ以降に回されちゃうっていうやつです。

なんて理不尽な!
って思うかもしれませんが、
Amazon側からすれば当然のこと。

だって、売り上げが
上がったタイミングで、
セラーが商品を発送せずに、
発送したことにして、

クレームが入る前に
売り上げを引き出してドロン…
みたいなことも
有り得るわけですから。

仕方のないことです。
決して怒っちゃいけません。

なんでこんな話を
急にしたかというと…。

まあ、早い話が、それが僕の身に
起こっちゃったんですよ。

それも、「忘れてはいけない」
とかいいつつ、すっかり忘れてました。

なんて理不尽な!ふざけんな!!
ってことで…

資金を早めに引き出せるように
アピールすることもできるので、
同じ目にあってしまったら、
まずアピールしましょう。

かなりの額を保留されたので、
この売れまくる時期に痛い
は痛いですが、別に大丈夫です。

クレジットカードがあれば
なんとかなっちゃうからですね。

限度額の話はしたと思いますが、
「一時的に限度額をあげる」

みたいな技があるので、あれを使うと、
余裕で1000万円以上は使えるでしょうから。

皆さんも、理不尽な
資金保留にはお気をつけを…。

P.S

僕は結構麻雀が好きだったり
するんですけども、

その麻雀観(?)に大きな
影響を与えたのは、この本です。

http://www.amazon.co.jp/dp/4061497650

麻雀わからない人も
たくさんいるでしょうから、
あまり詳しい話はしませんが…

要するに、この本の主張は、
「麻雀というものは、相手の手を読んだり、
次に何を引くか考えたりするよりも、

攻めるかオリるか、
その2択が圧倒的に重要である」
ということです。

その主張を、数値的に
正当化していく感じ。

で、僕が最近思うのは、
「ビジネスでもそうなんじゃないか?」
ということです。

今あるビジネスを
超頑張って売り上げを伸ばす。

これは言うまでもなく
超重要なことです。

が、それ以前に、
「このビジネスはいけるのか?」

を考えて、押すか引くかの
判断をする部分。

これさえ出来れば、そのあとの部分は
オマケとも言えるのではないか?

と、いうこと。

だって、あまりに
違いすぎるんですもん。

取り組むビジネスによって、
同じ金額を稼ぐ難易度が…。

僕は結構、金額以外のところに
こだわっちゃうフシがあるので、
かなりそれを痛感しているわけです。

まあ、どっちがどれだけの
ウェイトを占めるかは謎ですが、

「押し引きの判断」が非常に
重要なことは間違いありません。

相談を受ける場合でも、
そこに焦点を当てて話した時が、
最もお互いにスッキリします。

なんで、うまくいかないときは、
「続けるか、やめるか」

ここを定期的に、
冷静に考えるべきですね。

ただ続けるのがしんどくなって
やめるんじゃなくて、

あくまで可能性を
しっかり判断して、です。

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