既婚女性の約6割が口コミ等をもとに
日用品や生活必需品をECで購入する――
このような調査結果を
ソフトブレーン・フィールドは今月発表した。
同社は30～40代の主婦を中心とする
既婚女性会員947名を対象に、
「ネットショッピング」についての調査を
2015年2月19～25日の7日間にわたり実施。
日用品・生活必需品の購入時に重視する情報について
「人の評価や人から得た情報」との回答が63.4％に対し
「自分で得た情報」は30.7％だった。
さらに「人の評価や人から得た情報」の内訳は以下のとおりで、
通販サイトに載っている口コミを重視する人が約5割に上った。
「購入するサイトの口コミ」49.5％
「価格比較サイトの口コミ」24.9％
「口コミサイトの情報」17.1％
「家族や知人・友人の口コミ」5.8％
「DMやクーポン、CM等の情報」2.7％
日用品・生活必需品の購入で利用したことのある
サイトについては、「楽天」が75.1％でトップ。
ついで以下のとおり。
「amazon」66.8％
「カタログ通販系サイト」（nissenやベルメゾン等）40.0％
「ヤフーショッピング」35.8％
「宅配系サイト」（LOHACOやパルシステム等）30.8％
ネットで日用品・生活必需品を購入する具体的な理由は、
「子供が小さくて買い物に行けなかったり、ポイントが
貯まっていたので」（30代）、「店頭で買うより種類が多く、
商品説明もじっくり読むことができるので」（40代）、
「お水やお米は重いから玄関先まで運んでもらえる
ネット通販は便利」（30代）とのこと。
ネットショッピングで「過去に注文したことがあるが
今は利用していない」人を除いた835名に
日用品・生活必需品の平均月額購入金額について聞くと、
「1000円～5000円未満」が約半数を占めた。
「1000円未満」11.7％、
「1000円～3000円未満」25.7％、
「3000～5000円未満」 28.6％、
「5000～1万円未満」20.5％、
「1万円以上」13.4％
また日用品・生活必需品の購入頻度について
ネットショッピングを利用する既婚女性の3人に1人が
月に数回注文していることがわかった。
「ネットショップ担当者フォーラム」より引用
https://netshop.impress.co.jp/node/1485
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