こんにちは、永木です。
今回、amazon輸出での守りの固め方について話したいと思います。
守るべきところはきちんと守りつつ、ガンガン攻めていきましょう!
それでは、まずAccount Healthを確認してください
http://prm5.com/gekokujo-blog/ccdy
これが正常な状態です。
で、この中で気をつける点はいろいろあるんですが、シンプルに
とりあえずここだけ守っておけばいいところはこの3つです。
1.Cancellation Rate
2.Late Shipment Rate
3.Contact Response Time
あとの部分は、特に防ぎようのないものもあれば、
今のところ気にしなくていい部分もありますので今回は省きます。
上記3点がしっかり守れていればほとんどアカウントが停止になる
までのことはありません。
そしてこれらは防ぎようがあります。
ここはしっかり守っていきましょう(^^)
ここから後は、各項目について詳しくやります。
1.Cancellation Rateについて。
要するにキャンセル率なのですが、これは
一定期間におけるキャンセルオーダー数/総オーダー数
で算出されます。
これは2.5%が許容範囲となってます。
つまりこれ越えるとアカウント審査(停止)ってことですね。
これがやってたらわかりますが、結構厳しいですw
最初の10オーダーで1回でもキャンセルしたら10%ですからね。
では、このキャンセル率を限りなく0に保ちつつ、
なおかつガンガンに攻めていくにはどうしたらいいのか。
キャンセルしないようにするためには管理する在庫商品を減らせば
どうにでもなるのですが、売上をあげていくという前提で
いうと現実的ではありませんので、ここでは出品数を
増やしながらどのようにキャンセルを防いでいくのかについて
考えていきます。
気をつけるのは大きく分けて2つです。
1. 在庫切れそうな商品を出品しない
日本amazonで在庫を確認して出品するひとが多いと思いますが
出品者の人数は確認していますか?
amazon上で在庫あり出品者1とかでも在庫ありで出品する人
がいますが、はっきり言って危険です。
なぜなら、amazonという最大手のショッピングサイトで出品者が
一人=他にもほとんど在庫なしということです。
出品するのと売れるのとはタイムラグがありますので、
自分の在庫確認更新スパンにもよりますが、必ず日本amazon
の出品者の数は確認しましょう。
この日本amazonでの出品者の数というのはかなりいい指標に
なります(^^)
2. 在庫を死ぬ気で探す
アカウント審査が入るともちろんAccount Healthの評価が
悪いということですから、必然とBuy Box取得確率も下がります。
つまり、アカウントが止まるだけならいいのですが、
復活しても一時は売上に影響してくるということです。
日本amazonに在庫がないからってキャンセルしていませんか?
そんなことしょっちゅうあります。
そっからが勝負みたいなもんです。
僕は仕入れの段階で、商品によっては10サイト以上価格を確認
することがあります。
もちろん最安値を探すためですが、在庫がどこにもない場合
というときはその3倍ぐらい探します。
さらに在庫ありでも、そういった商品では
注文後にありませんでしたというケースが多々ありますので
基本的に電話で在庫確認します。
ここまですれば99%の確率で見つかります。
高い安いは置いといて。
僕は過去に数千点仕入れましたが、1と2をしっかり実行してます
ので本当に在庫がなくてキャンセルしたのは1回だけです。
amazon・eBay合わせて1回だけですね。
このキャンセル率で一番アカウント止まってる人が多いので
この2点だけ確実に実行してくださいね。
大抵の場合は大丈夫ですから。
後編へ続きます
コメントする