正しい外注化の方法 Part1
からの続きです

前回は、
ステップ 1『現在の作業状況を把握する』
についてお話ししました。

自分が日々
どんな作業を行っているのか、

そしてその作業に
どれくらいの時間を要しているのが、
しっかりと把握できたと思います。

一日で書き出せる量と、
一ヶ月間で書き出せる量とでは、

かなり差があるのですが、
それはあまり気にしないで大丈夫です。

それには理由があるのですが、
今回のステップに進むと
理解できると思います。

といっても、一ヶ月間
ステップ 1の作業を繰り返す、

ということは後々のために
非常に大事な事ですので、
もちろん続けるようにして下さいね。

自分の作業状況を
しっかりと把握できたので、

次は実際に、どの作業を最初に
外注するのかを決める必要があります。

そのためにも今回は、
外注化する作業の優先順位
の付け方をお話ししたいと思います。

ということで、ステップ 2、
『外注化の優先順位を決める』です。

早速手順を説明していきます。

1) ステップ 1で作業状況を
入力したシートを用意します。

2) C1に”日本人”と入力します。

3) D1に”増収作業”と入力します。

4) C列に、日本人に任せる
作業なのであれば”◯”、

外国人に任せる
作業なのであれば”☓”で入力して下さい。

※任せることの出来ない作業というのは、
本来無いはずなのですが、
それは状況によって様々だと思いますので、

そういった作業の場合には、
空欄にしておいて下さい。

5) D列に、自分が作業をすると
増収する作業には”◯”、

そうでない作業には”☓”を
入力して下さい。

例えば、発送作業は☓ですし、
リサーチは◯です。

(ものまね出品のリサーチは☓です)

以上でこのステップの
手順自体は終わりなのですが、

これで外注化の優先順位を
判断することが出来るので、

どの作業を最初に外注するべきなのかを
見定めることが出来ます。

次回へ続きます

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