正しい外注化の方法 Part2
からの続きです

前回は、外注化の優先順位を決める
手順についてをお話ししました。

今回は、その手順で
作成したシートの情報から、
優先順位を判断する方法を
ご説明していきます。

早速、結論ですが、
「C◯、D☓、この条件下で、
Bの値が高いものから順番」
というのが、まず初めの優先順位です。

それぞれしっかりとした理由があるので、
順に説明していきます。

まず、なぜCが◯、
つまり日本人なのかというと、
外国人に比べて教育が楽だからです。

外注化において、
ドツボにはまるパターンのひとつに、

教育に時間がかかりすぎて、
せっかく外注したのに、

作業時間が減らない、
というものがあります。

これを回避するためには、
まずは日本人SOHOに外注するのが、
最善の方法です。

そして、Dが☓なのは、
理由を説明しなくてもわかると思いますが、

経営者というのは頭を使い、
増収させることだけに時間を使うことが
理想的なので、

自分が作業してもしなくても
収益に関わらない作業は、
早く外注するべきなのです。

外注することによる多少のマイナスは
仕方がありませんので、

増収するのか、しないのか、
というところに、
判断基準を置くようにして下さい。

最後に、作業時間が長い作業から
外注化していくについてですが、
これは当然のことですよね。

外注化により生まれた時間が
大きければ大きいほど、

強く恩恵を感じますし、
実際収益にも直結します。

この優先順位から、
最初に外注するべき作業は、

「C◯、D☓、この条件下で、
Bの値が最も高いもの」
ということになるので、

自身が初めに外注するべき作業は
もうわかりましたよね?

それでは早速、
その作業の求人広告を
出してみましょう。

作業を外注する際には、
SOHOさんと呼ばれる方に
仕事を依頼することになります。

SOHOさんがチェックしている
求人サイトというのは、

タウンワークやanのような
一般の求人サイトではなく、

SOHOさんに特化したサイト
というものがあるのです。

・@SOHO
・クラウドワークス
・ランサーズ
・oDesk(海外サイト)

他にも様々な求人サイトがありますが、
これらのサイトだけで十分です。

求人広告の出し方を
説明すると言いましたが、

各サイトの登録方法や求人広告の出し方は、
ここでは説明しません。

それらは調べればすぐにわかることですので、
ご自身でよろしくお願いします。

僕がお伝えするのは、経験からしか
得ることの出来ない情報です。

まず求人広告の内容についてですが、
初めての場合少し悩むと思いますので、
類似案件を参考にしてみてください。

ポイントは、あまり作業内容を
明確に記載しないことです。

語弊がないように説明すると、
サイト名やサービス名等を記載する
必要はないということです。

理由はいくつかあるのですが、
一番の理由は、未経験者の方の
精神的ハードルを下げて、
応募数を増やすことです。

もちろん応募数は多いに
越したことありませんし、

未経験者の方の応募数が増える
ということも非常に重要です。

経験者の方が即戦力と
思われがちなのですが、

未経験者の方が変に
知識を持っていない分、

飲み込みが早く、
成長速度が早い傾向にあります。

次回へ続きます

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