アマゾン輸入において
数字を管理(把握)することが重要です。
様々な数字が結果として出てきますが、
それを把握していることが大切です。
ではアマゾン輸入に出てくる数字の内、
把握しておいた方がよい数字について。
●全在庫量
販売金額ではなく、
仕入れ金額にて。
商品原価だけではなく、
輸送費や関税・消費税等も把握する。
●単月在庫量
20XX年X月に仕入れた商品の
現時点在庫量等々。
各月ごとの現時点での在庫量が
いくら残っているか把握する。
これを把握していないと
適切な損切はできない。
●売上(月・日・商品)
月の売上だけでなく、日の売上。
そして商品の単品売上も管理する。
売上と言っても、
単純な売上金額ではなく、
利益率や仕入額、
利益額も把握する。
これを商品1品1品きちんと行う。
これにより正確な
リピート仕入れが可能。
●仕入れ全般
仕入れ額だけでなく、
その仕入れた商品により
どの程度の利益を得れるか?
という想定利益額も把握する。
(「初心者にはできない」
と言われたことがあるが、
僕は初心者の頃からやっております)
●支払/入金/現金の管理
クレジットカードの支払い日とその金額。
アマゾンの入金タイミングとその金額。
銀行口座の現金を月ごとに定点観測。
僕はこれを毎月出力し、
壁に貼っております。
例えば、2014年の3月は
消費税増税前の影響で
とても売上が良かったです。
また2014年の2月は
仕入れも比較的多めに行いました。
そのようなデータは取得していないと、
後日振り返ることはできません・・・
僕は輸入ビジネスをする際に、
「PDCA」を意識しながら行っております。
凄い簡単に言いますと、
データを取得する⇒
後日振り返り反省する⇒
今後に活かす
こんな感じです。
オススメの過去の振り返り方としては、
売上を商品ごとに管理している人は、
是非今までの赤字化商品を
すべてエクセルにまとめてみてください。
そして全商品に対し、
赤字化の原因・理由を書いてみてください。
何が悪かったのか
?今後どのようなことを気を付けるべきか
わかるはずです。
このようなことから、
利益率(利益額)の改善も可能です。
尚、仕事量は確実に増えます。
効率的にツール等を
使ってやってもいいですが、
まずは泥臭いやり方を
やってみてもいいと思います。
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