ランキング変動と実際の
受注した数量との誤差について
今回はお話ししたいと思います。

ランキングが上がったら、
その商品が1個売れた、
という訳ではありません。

これは一例ですが、
僕の扱っているとある商品の
ビジネスレポートの画像です。

集計した期間は30日間です。

カートボックス獲得率が
100%ではないので
正確ではないですが、

おそらく100個以上は
売れている商品かと思います。

そしてその商品の
プライスチェックのグラフが
こちらの画像になります。

※30日の範囲で切り取ってます。

11回のランキングアップが
確認できます。

つまり100個売れているにも関わらず、
11回しかランキングは
動いておりません。

ここから言えることは、
商品がどれだけ売れるか?
ということは

実際に扱ってみないと
わからないということです。

プライスチェックや
モノレートはあくまでも目安です。

予想以上に売れるかもしれないですし、
グラフ通りにしか売れないかも
しれないです。

各セラーの在庫数量を
日々チェックすることで
もう少し正確な把握は可能ですが、

補充も日々ありますので
中々正確さには欠けてしまいます。

取扱い商品数を増やすことで、
ある程度の適正在庫量・発注量が
身についてきますので、

多少判断に迷う商品の場合は、
どんどん仕入れても構わないのでは?
と思います。

それとランキングが
下位の商品でよくあるパターンですが、

1個も売れていないのに、
ランキングが上がるケースがあります。

ランキングはカテゴリーによって、
目安が全く変わるので、

一概に言えることではないですが、
受注に関係ないところでランキングが

変動する場合もあるということを
念頭に置いておいてください。

プライスチェック等の変動が
役に立たないということではなく、

あくまでも目安としての
判断材料に留めておいてください。

正直、グラフからどの程度の
受注があるかを予測するのは、

と~ても困難です。

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