無在庫販売では
商品一つあたりの利益を
しっかりと管理する必要があり、

赤字になる商品は
赤字が出てしまう値段では
出品してはいけません。

当たり前のことを
言っているようですが、
出品数が少数のうちは
簡単に管理が出来るので、

商品の在庫管理も目が行き届きますが
出品数がある程度増えてくると

だんだんと
放置されて行ってしまいます。

そうするとしばらくして
「やっと売れた!」という商品が、
「何だ赤字か~!」
ということも良くあります。

無在庫販売では出品数を
ある程度増やしていくことが
大切だとお話しました。

それは出品する数を多くすることで、
売れる可能性を少しでも上げていく
という考え方が大切だからです。

実際にある程度
Amazon輸出を実践して、
リサーチも進んできて、

商品の数も数千点や数万点
という数になってきている方も
多いと思いますが、

その中で在庫管理が
上手く出来ている方は少ないな
という印象です。

前置きが長くなりましたが、
なぜ在庫管理が重要なのかを
理解していただけたところで、

実際にどうやって
管理をしていけばいいかを
お伝えさせていただきます。

在庫管理の方法ですが、
実際にどれくらいの数を出品するのか、

また、仕入れ価格の情報を
どうやって集めるのかによって
管理の方法もいくつかあります。

管理の仕方を手動にするか、
データで管理するかによっても
方法はかなり異なります。

いくつか方法を解説しますので、
自分にあった方法を
取り入れていただければいいと思います。

ただし、
あらかじめ念を押しておきますが、

初めは完全に手動で
目視で確認していたとしても、

EXCELを使って、
データで管理することは
最低限必要になると思ってください。

EXCELでのデータ管理
といっても

難しいプログラムを組むとか
マクロを組むとかそういうことではなくて、

出品しているもののリストに対して、
仕入れ価格のデータを入力すると

販売価格が計算されるような計算式を
組んでおく程度でいいと思います。

そうすると出品数が大量になっても
簡単に管理できるほか、

自分が出している商品で
赤字になってしまっている商品を
簡単に見つけることが出来ますので、

出品を取りやめたり、
価格を高くして、
赤字を防ぐことができます。

Amazonで出品や
リサーチが出来る方なら

EXCELで
データを管理するぐらいは
誰でも簡単に出来るので大丈夫です。

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