先日amazon.esの
アカウントがBANしました。

これでイタリアについで2回目ですね。

原因は度重なり折り重なった
配送遅延が原因によるClaims
オンパレードです。

カントリーリスクの一つですが、
もっと国によって考えないと
いけないですね。

せっかく普通に届くと思って
買ったバイヤーにまず申し訳ないですし、

キャリアのせいでこっちが
責任を被るはめになります。

ようは配送に関する責任って
バイヤー→amazon→セラー→キャリア
の順番に大きくなってくると思うんです。

でちゃんと配送に保険かかってれば

バイヤー=激おこ
amazon=おこ
セラー=おこ
キャリア=ごっめーん!金返すわ

ってキャリアが補償するんですけど、
保険かかってない場合は

バイヤー=激おこ
amazon=おこ
セラー=沈黙
キャリア=知らね

ってなるので、
ほぼA-to-zがきても
Seller fundになります。

配送遅延の追跡なしで
Amazon fundはほぼ不可能です。

じゃあ全部に保険つけりゃいいやん
って話なんですが、

それはロクにモノ売ったこと
ない人のセリフで、

商品または地域によっては
バイヤーすら保険を求めてないケースも
多いというポイントがあります。

まあこのへんは経験しないと
わかんないですね。

ということで、
保険の有無や配送法の判断、

並びに
カントリーリスクを踏まえた
コストを考えて、

結局割にあってるのかどうか
ってのを判断していかないといけません。

例えばうちの場合、
問い合わせ(Delivery Inquiry)
は8割がたイタリアとスペインです。

売上でいうとちなみにドベ1,2です。

売上ドベなのにCSでコストが
かかってるわけです。
補償でもコストがかかってるわけです。

現状だと全く割りにあってないので、
市場撤退もしくは問題改善していく
必要がありますね。

こういったマクロ的な視点できないで
いつまでも目の前の問題ばっか
立ち向かってると気づいたら

ボランティアしてただけやん
てケースもあるので
気をつけたいところですね。

まあまだ気づいたら幸せですけど
ボランティアしてることにすら
気づいてない人なんかもう悪夢ですね。

ということで今後どうしていくのか
近いうち判断してこの2カ国については
考えていく必要がありそうです。

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